子どもの小さい頃の話を妻とした

  今日午前妻と電話で話していた。

  何と言うこともない話から子どもの小さい頃の話になった。子ども2人はもう大学生である。自分でいうのは変だが、まあ比較的よい子に育ったと思う。常識、という点では私と妻以上である。娘は18歳だが、娘に酒を飲むことを勧めると、未成年に酒を勧めるのは法律違反だとのたまう。息子も20歳になるまでは酒を飲もうとしなかった。今も家の手伝い(家にいない私に代わって買い物、洗濯物たたみ、部屋掃除、風呂掃除)等をやってくれている。妻は今更年期障害で身体の調子はよくないので、大いに助かっている。

 でも小さい頃は大変だったと妻は言う。保育園に預けた時、最初は不安であったらしい。毎日の送り迎え、着替えや布団カバーの取替え、帰って洗濯、毎日の保育園への日誌記帳等があった。また保育園の先生でウマが合わない先生との対話。
 疲れていた時に休みたい、というので、親は田舎にいるから援助は期待できないためベビーシッターを雇い、土曜日の午後は家に来てもらった。その間、妻は寝ているか、または気分転換で出かけたりしていた。私と2人で近所の公園でテニスをしたこともある。
 また平日には夕方のお迎えをベビーシッターに依頼したりもした。その頃のベビーシッター業務にはないメニューだったので、かなり抵抗があったが、2時間分の費用を払ってやってもらった。そのために共働きではあったが、片方の給料はベビーシッター代で消えていった。下の娘が小学校入学したときはほっとしたものだ。

 でも小学校でも大変だったと妻は言う。平日は学校の登校班があり、マンション住人の6年生、5年生が引率するが、帰りはない。子どもは放課後学童クラブというところに預けていた。そこから帰る時に小さい子ども同士で帰ることになる。学童クラブは小学校3年までしか預かってもらえないので、学童クラブから帰るときの交通事故が心配だったという。また、夏休みは学校が休みだから、学童クラブに行くのだが、小学校1年の息子が9時過ぎに自分の家のカギをかけて学童クラブに行かなければならない。大丈夫だろうか?でも同じマンションで1つ年上の小学校2年の娘を持つお母さんがお迎えに来てくれて、その時の安心感は忘れられない、という。
 でも夏休みの初日に職場から帰ってきて、自宅近くの駅を出た時に救急車がサイレンを鳴らしながら走って行ったのを見て心臓がドキドキした、というのを聞いて、私がずいぶんのんきだったかなあと反省させられた。

 息子と娘は決して私たち2人の努力だけで育ったわけではない。周りの人間の有形無形の協力があって、大過なく成長できたんだと思う。

 これからもまたいろんな人で出会うであろうが、誠実な姿勢で臨んで欲しいと思う。

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