スタートレックDS9のシスコ大佐の憂鬱について

 3/28(月)27:00のスタートレックDS9を今日ビデオで見た。
 今回はベンジャミン・シスコ司令官の憂鬱であった。物語はシスコ司令官と機関部長のオブライエンの2人の話が同時並行で進んだ。シスコ司令官はベイジョー人の選ばれし者という意味で神父的役割を持っていた。でもそれが自由の束縛ということで司令官の憂鬱のタネ。でもある日ガンマ宇宙域からやってきた200年前のベイジョー人の放浪者で詩人が選ばれし者という役割を持って登場した。彼はシスコ司令官に代わり、指導者として立ち、ベイジョー人にデジャーラというインドのカースト制度のような過去の制度を復活させようとした。それにより、身分制度を否定している惑星連邦の離脱、副司令官のネリス中佐も元が芸術家の身分であるため、司令官に辞表を提出、という事態も出た。引き続いて殺人まで発生し、ここにいたってシスコ司令官も放置できないとし、ガンマ宇宙域に2人で行って選ばれし者はどちらか審判を仰ぐ。その結果、シスコ司令官が選ばれしものとして復活した。
 これと並行して、オブライエンの奥さんのケイコ夫人と娘が1年ぶりに帰ってくる。でもオブライエンはにわか独身でドクターベシャと仲良くダーツで遊んでいたのが、夫人の帰宅により自由に行動できなくなる。しかもケイコ夫人は2人目の赤ちゃんhが7ヶ月とわかった。元気のないオブライエン。それを察したケイコ夫人はドクターベシャとの友情復活の画策をする。
 2つの物語はどちらも個人の自由と家庭の束縛、個人の自由と体制の束縛という個人の自由を束縛する邪魔者を登場させ、どちらもその邪魔者を追い払って個人の自由を取り戻すというシナリオ。でも今回のシナリオは素直に納得できない。伝統を蹴っ飛ばし、家庭の束縛を悪とすることはアメリカ人の主張する正義かもしれないが、オリエント人種の製作であれば正反対の結末もあり、かと思う。

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