選抜高校野球が始まった!

  選抜高校野球が始まった。

  3/21(土)に第81回の選抜高校野球が始まった。

  選抜が始まると春になったな、と感じる。
  今年はWBCもあるから、純粋に選抜高校野球だけで春、ということではなくなったが、例年であれば、選抜高校野球が球春、続いてプロ野球の開幕と続いたが、今年はWBC(ワールドベースボールクラシック、プロ野球のワールドカップ版)、サッカーのワールドカップ予選が少し話題をさらった感がある。

  さて高校野球である。
  選抜高校野球として思うのは、やはり私の出身の岡山県勢の優勝しかない。平松擁する岡山東商が全国制覇した。後にも先にも岡山県勢の優勝は春夏を通じてこの1回きり。
  データブックを調べてみると、1965年(昭和40年)で私がまだ高校野球に興味がなかった頃の話である。
  平松はその後大洋ホエールズ(現・横浜べイスターズ)のエースとして活躍し、カミソリシュートの異名を取る鋭いシュートが武器だったと記憶している。
  残念なことに私は巨人ファンであったから、巨人の敵としての平松投手という印象である。

  夏は確か岡山理大付が準優勝したことがある。データブックによれば、1999年(平成11年、第81回)らしい。あまり覚えていないのは、決勝で桐生第一に14対1の大差で負けているからである。

  さて今季である。
  選抜は投手力、夏の甲子園は打力が優るチームが優勝しやすい、と言われる。冬の寒い時期に打力は低下するが、相対的に投手力は変わらないために、全体として投手力優位と言われる。
  今年の投手力を見る。一番分かりやすいのは投手のスピードである。コントロールは死四球であろうが、注目しない。
  第81回選抜高校野球大会公式ガイドブック(以下データブック)によれば、140km/h以上の投手は、鵡川の西藤、光星学院の下沖、花巻東の菊池、慶應の白村、福知山成美の長岡、西条の秋山、清峰の今村らであろうか。
  データブック予想によれば、昨年秋の明治神宮大会を制覇した慶應が軸で、追う天理、PL学園、、さらに鵡川、清峰となっている。
  慶應が投打のバランスが取れており、天理とPL学園は打力、続く鵡川、清峰は投手力である。ただ春は結構初出場初優勝が多いから、初出場の中では投手力のいい花巻東あたりがダークホースか?

  出場校で箕島と聞いて監督名を見た。松下監督とある。あの有名な尾藤監督ではないんだ。箕島と星稜の延長18回の死闘(1979年<昭和54年、第61回大会>)は今でも高校野球史上最高の試合として記憶に残っている。
  2度勝ち越された箕島が2度ツーアウトランナーなしからホームランで同点、しかも16回はファールフライを星稜が落球した直後に出たホームラン。劇的と言えばあれ以上劇的な試合は後にも先にもないと思う。早慶戦もあればいいなあ。PL学園はさすがである。

  今日(3/21)の試合で、岡山県勢の倉敷工が勝ち上がったが、金光大阪相手に11対10というおそろしく大味な試合だったので、多少がっかりである。投手力がイマイチ感があって、勝ち上がっても次が中京大中京と投打のバランスのいいチームなので望み薄である。

  まあ、それでも高校野球が始まった。高校生の清々しさを少し感じながら、野球大好きの息子と選抜高校野球談議を楽しみたい。

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