今年(2020年)の目標等

 あけましておめでとうございます。

 今年は東京オリンピックの年でもあり、楽しみと不安が交錯する年なのかとも思う。

 念頭にあたり、今年の目標を書いてみる。

 私のブログのテーマで見ると、(1)原子力、(2)科学、(3)防災、(4)家族、(5)健康、(6)ボランティア、(7)将棋、(8)読書、(9)雑記の項目があるので、この順番に書く。
 ただし、前立腺がんの治療のことがあるので、(5)の健康のみ先に書いておく。

 今年1年も大きな目標としては、前立腺がんの治療がある。
 直近の予定としては、放射線治療の経過観察ということで、1月中旬に血液検査によるPSA値測定及びその結果による診察がある。
 昨年6月の人間ドックではPSA=4.2、昨年7月の診断時にはPSA=3.3であり、昨年10月の診断時にはPSA=4.3となっていて、今年はどういう値になるのか、が、まず注目すべき点である。(PSA値=4以上でがんの疑い、との目安である。)

 それ以外のことでは、ユニバーサルデザインUD、国連の持続的な開発目標SDGs、防災の3項目のテーマを中心に据えて、物事を考えていくこととした。
 ただ、今世の中は産業革命に匹敵するような大きな変革期にあり、この3テーマがその変革の波に飲み込まれないように考えていくつもりである。

3854adc57415272a6dbdaf4017e4d6b4-89 世界共通の障害者シンボルマークR1-12-22.jpg
         図1 ユニバーサルデザインのマークの一例(国際的な身体障害者のシンボルマーク)

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         図2 国連の持続的な開発目標SDGsの17個のマーク

R1 R2-1-1 洪水等のマーク R2-1-1.jpg
         図3 防災のマークの一例

(1)原子力
 ①一般の理解
 まず、原子力であるが、大きく分けて2つの流れがある。
 「放射線何でも相談室」に代表されるような放射線の一般への理解、また福島で問題として残っている除染等の一般の理解促進と放射能の消滅に代表される研究の面である。
 
 前者の目標として、放射能に関する論文「放射能なんて怖くない」を原子力学会誌または他のメディアにより掲載されることを目指す。
 東京電力や福島の復興庁等に働きかけるのもいいかもしれない。

 知識を広げるという意味では、今年も放射線や放射線教育関係のシンポジウムに参加したいと思う。
 また、テロ対策ということでは核セキュリティシンポ等にも参加したいと思う。

 「放射線何でも相談室」は開設してから今年4月で10年を迎える。
 昨年12月現在、未だに一人の相談もない幽霊のような放射線相談室ではあるが、形式上そのまま残しておく。

 ②原子力の研究
 研究の面としては、原子核内部の研究に踏み込んだことを詳細に展開していきたいと思っていた。
 この面での研究に関して、原子核内部はヘリウム原子核He-4を基本とするブロックを考えてみた。
 例えば、炭素C-12は炭素の自然界にある天然核種であるが、これはHe-4原子核3個の組合せである。
 しかし、炭素には他に自然界には1%の炭素C-13がある。
 これはHe-4原子核3個に中性子が1個入ったものである。
 この中性子がどこにいるのか、どういう力で核内に安定に存在できるのか等、の想像をしてみると面白いかもしれない。

 また、もう一つの挑戦として、「ダブルガンマ線照射法による核変換の可能性」についての案も応用について検討してみる。
 (現状認識)
 従来の方法に関して、ガンマ線を原子核に照射して中性子を出すという(γ,n)反応(光核反応)を起こす考え方に一工夫加えたものである。
 光核反応を発生させる前に、対象とする原子核を基底状態から励起状態に変えておく。
 この励起状態に変えるために別のガンマ線を予め照射してメスバウア効果により励起させる、というものである。

 こうした前処理操作を行うことにより、通常の光核反応では10Mev以上のエネルギーが必要なものでも、この2つのガンマ線を使えば、より低エネルギーのガンマ線で核変換を起こせる可能性がある、とするものである。
 また、核種を選択的に原子核変換できる可能性があり、加速器のように二次の放射能(目的の核種を消滅しても不純物を放射化して副次生成物としての放射能の発生)を発生させないことも期待できる。
 まだ、未熟な理論であるが、成熟させると福島事故で飛散したセシウム放射能の消滅につながる研究になると思う。

 (今年の目標)
 今年もこの理論の実践機関として、どこか共同研究できるグループを探そうと思う。
 また、去年挫折したNature等外国の雑誌に向けて投稿、または自分が持っているFACEBOOK上に発表しておくこともあるかと思う。

 ③特許等
 今年はまた昨年思いついた新しいネタ(原子力ではない)で特許を考えてみたい。

 車のエンジンを使った浄水器については、構造等について再度考えてみて、できれば特許となるようなアイデアまで持っていきたい。

H30-12-30R1 エンジンの仕組2 国民生活センター.jpg
         図4 エンジンの仕組(圧縮と膨張のみで、点火なし、外部から回転エネルギーを与える、と考えると浄水器ができる?)

 防災の観点で、液体窒素に浸した氷を落下させ、燃焼温度を下げて山火事、倉庫火災等を消火することを考えている。

 また、食品ロスの減少方法として、高圧水殺菌や真空乾燥殺菌等を考えているが、このアイデアも考えてみたい。
 食品研究所に防災の面で長期間保管した食料を高圧水殺菌すれば殺菌できるか聞いてみたら、ばい菌の出す毒素で食料がだめになる、との回答をもらったことがある。
 では、長期間保管する目的で、最初から高圧水殺菌した食料を保管しておけばよいのかもしれない。

(2)科学
 ①研究開発
  科学についてもまた2通りの面がある。
  自分が研究開発する面と楽しむ面である。

  まず前者の研究開発面について述べる。
  酸化チタンの実験はうまくいっていない。
  今年度は義父宅で、車のエンジンを使った浄水器の実験ができればいいと思う。
  また、温度差を利用した発電のペルチエ素子を使った実験もしてみたい。

  この他、ソニーのAIソフトの改訂版を昨年10月に入手した。
  ソニーがこのAIソフトを広めようと、応用に力を入れてきたように思うので、できればまたこのソフトを使って、福島のトリチウム水処理の方法をAIソフトに考えさせてみたい。

 ②科学を楽しむ
  もう一つの側面は純粋に科学を楽しむということである。
  原子力情報を主要新聞のHPで毎日収集しているが、この時に科学の面白いトピックスや防災の情報もついでに収集している。
  これらについて、原子力情報リスト、科学情報リスト、防災情報リストとして、分類してEXCELで保存している。
  これらの情報を後で追跡しようとしてネット検索する時に、キーワードが重要である。
  このニュースの見出しの用語や見出しの言い回しの記録、出所(どこの新聞か)、発信年月日をリストとして取っておくと、追跡がしやすいことが分かっている。
  昨年のトピックとして、がん治療の方法、iPS細胞の新たな進展、空飛ぶ自動車や自動運転、宇宙開発、量子コンピュータ、AIとロボの組合せや実践等、新たな時代の到来を思わせるニュースが多かった。
  おそらく、これらの科学ニュースは今の社会構造がガラリと変わる予感なのかもしれない。

  昨年末からプラスチックごみを減らすということで、今までシンポジウム参加途中で買っていたペットボトルをやめて、マイボトルを持参することとした。
  今年は買物袋を持参して、買物袋をもらわないことに挑戦してみたい。
  ただ、このことはおそらく万引き防止でプラスチック製買物袋を使うことになったような気がするので、心理的な抵抗は大きいかもしれない。

(3)防災
 ①災害時支援ボランティアの活動
  地元の深川消防署に登録して、災害時支援ボランティアとして3年間くらい活動している。
  今年も続けていきたいと思う。

 ②防災士としての活動
  防災士としての活動について、4年前から、30年前入居したマンションで月に1度サロンを開設している。
  これで隣近所の顔合わせというか、近所付き合いによる共助または近助の第一歩は踏み出してはいる。
  これを続けていきたい。

  防災士会の活動としては、防災士機構より定期的に防災情報メールが送られてくる行事に参加したり、防災に関するシンポジウム等にもできる限り参加したいと思う。
 
 ③防災情報収集
  防災において、防災情報一般やロボットスーツやドローン等についても情報を収集している。
  ドローンは功罪相半ばということで活用が難しい面もあるが、プラス及びマイナスの面も合わせて考えていきたい。

  また、火災の発生防止という観点で、ドライアイスや液体窒素の活用を考えていく。

 災害のエネルギーの平和利用(地震や津波等の災害エネルギーを生活用のエネルギーに変換するもので、「原爆の代わりに原子力発電」(Atoms for Peace)という構想と同じ)についても考えていく。

 ④家庭における防災
  家庭の備えとして、神戸の防災センターのようなところで防災に関する家庭用品のチェックリストがあるので、それらを基に見直してみたい。
 また、家庭内にある賞味期限切れの保存食品の処分や新たな食品補充に関しても、行っていきたい。

(4)家族・親戚及び義父宅関係等
 ①家族
  家族としては、息子と娘がいるので、彼らとの生活を大事にしたい。
 ②義父宅関係
  義父宅や貸家は30年経って老朽化している。
  これらの財産はほとんど息子や娘の名義であるが、彼らに代わり、これらの管理もしていく。
  しかし、私の前立腺がんのこともあり、もし病状が進むようであれば、義父宅や貸家の管理、お墓や仏壇の管理について話をしないといけないと思う。

 ③親戚等
  年賀状を出して近況を知るか、たまに法事で会うと、近況報告等をしてお互いの親睦を深める状況にある。
  しかし、それ以外の何かが必要かもしれない。

(5)健康関係
 健康管理については、年1度の人間ドックが基本である。

 しかし昨年は前立腺がんが見つかったので、その治療関係を最初に書いた。

 ①人間ドック
  今年も人間ドックは水分補給の多少心配のいらない6月に実施したいと思う。

 ②栄養関係
  朝起きた時にバナナ1本、午前中にも果物、午後にも果物で、リンゴ、カキ、ミカン類等季節毎に異なる果物の摂取を続けていく。
  私は「フルーツ革命」と言っているが、要するに、果物を常に摂って、体内の不要な活性酸素を除去して病気にならない体内環境を整え、健康維持に努めるということである。
  これは病気になって、薬を飲む前の予防の飲み薬みたいなものと考えている。
  でも前立腺がんになったということは何か不足していたかもしれない。

  また、朝にはヨーグルト、夜には納豆、海苔、えごま油スプーン1杯(NHK「ガッテン」でえごま油かアマニ油を推奨)を必ず食べて、腸内環境を整えて、病気にかかりにくい身体作りを目指していく。
  この他、牛乳は毎日約0.5Lくらい飲むつもりである。

 ③歯の管理等
  歯の治療については、今年も3か月に1回の割合で定期健診を行っていきたい。
  しかし直近の定期健診で少し右下奥の付け根のかぶせで見えない部分のX線写真でどうも痛んでいるらしく、今年初めにかぶせモノを外して治療の予定である。

 ④運動関係
  毎朝40分くらい近所の公園の散歩を継続したい。

  運動としては、ボーリングクラブを継続して加入しており、週に1度金曜日午前に実施予定である。
  ただし、義父宅にいる10日間は無理なので、月に2,3回の頻度となる。

  また、健康のために時々義父宅にいる時に、温水プールに行くつもりである。

  この他、運動といえるかどうかわからないが、月に1度の割合で、災害時支援ボランティアの仲間から誘われた集会所のカラオケ同好会に参加したい。
  年を取ってくると、だんだん話をしなくなっている。
  定年退職後には会社関係の人間関係はなくなっているし、妻が亡くなっていることも大きい。
  だから、口の周りの筋肉を使う頻度が減っているので、カラオケで少しは口の周りの筋肉を鍛えているつもりである。
  また、公園に散歩に行くときも、道路沿いの道を歩きながら、高校の校歌を歌っていくつもりである。

 ⑤前立腺がん等の病気の管理について
  まず大きな出来事として、前立腺がんの治療がある。
  医者は確率的な影響で後にがんの発生の可能性を示唆している。
  前立腺がんは進行性の遅いがんであるが、骨やリンパ節に転移しやすいがんであり、その辺りが一番の注意点かもしれない。

  時々足の関節が痛くなるので、整形外科に通院が必要かもしれない。
  しかし、痛みが出なければ通院はしないつもりである。

  また眼科には6か月に1回くらいのペースで行くつもりである。

(6)ボランティア関係
 ボランティアについても、2つの面がある。
 一つは国境なき医師団等ボランティア団体への寄付等である。
 もう一つとしては、地元の有志における活動、町内会活動等がある。

 ①ボランティア団体への寄付関係
  これは「情けは人のためならず」と思っている。
  一昨年まで数多くの団体に寄付をしたが、あまりたくさんの団体に寄付していると、お金が足りなくなる感じがして、昨年からは寄付対象の団体を絞って寄付している。
  今は国境なき医師団、プランジャパン(主にアフリカの教育支援)と市民外交センター(南太平洋の島の支援等)のみである。
  これからもこの3団体のみ、不定期寄付とするつもりである。

 ②地元有志との活動
  1か月に1回の頻度で、地元有志との活動を行っていくつもりである。

 ③町内会の活動
  一昨年くらいから、町内会の役員をしている。
  今年もこの活動を続けていくつもりである。

(7)将棋関係
  将棋についても、2つの面がある。
  一つは将棋のプロの棋戦を鑑賞して、その技術のすばらしさを鑑賞することである。
  もう一つは自分で指す将棋である。

 ①将棋鑑賞等
  毎日新聞で将棋連盟の名人戦のタイトル戦やA級順位戦の棋譜鑑賞をしていく。
  また各タイトル戦があると、名人戦と王将戦以外は毎日新聞の片隅にそれらの結果が小さく出ているので、それを基に、インターネットで調べてその棋譜鑑賞等を行う。
  名人戦以外はネット検索できる。

 ②将棋実践等
  今のところ、ニンテンドーDSとパソコンに入っている「激指」という将棋ソフト相手に行っているだけである。
  主に昼休みと義父宅への往復の新幹線の中で行うつもりである。

  以前は息子と将棋を指していたが、息子はインターネット将棋等で格段にレベルアップしてかなわない状況になってしまったので、負けるのは悔しいから最近はやっていない。

(8)読書関係
 ①今の読書関係
  読書については、元々は推理小説や幕末の物語等が好きである。
  また学生時代は史記、三国志、水滸伝等の中国の歴史等にものめり込んだ覚えがある。

  今年も積ん読というか、本棚にあるものを何となく読む、ということを続けると思う。
 
 ②ネット講座関係
  大学講座ということでは、今年もgacco(インターネットの講座)を受講したいと思う。
  ただし、興味があるテーマのみを受講していきたい。

 ③雑誌「TIME」
  TIMEを取り始めたのは確か湾岸戦争が始まったころと思う。
  日本国内だけに目を奪われていると、海外のニュースやその動きが見えなくなる。TIMEを購読して、海外に関する情報を海外メディアから見たいと思ったのである。
  今は写真や見出しの部分を少し読む程度になると思う。

(9)雑記
 雑記については、上記の範ちゅうに属さないが、私の興味があるものや行動したものを取り上げる。
 大学の体操部、同期会、倉敷の交流会関係等の行事にも参加していきたいと思う。

 今年もよろしくお願いします。
  -以上-

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