江東区総合防災訓練に参加

 江東区総合防災訓練に参加した。

 8月13日(火)に深川消防署から、上記の防災訓練のお知らせメールが届いた。
 概要は末尾に添付する。
 8月25日(日)の午前に木場公園で防災訓練がある、とのことで、すぐに参加の入力を行った。

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         図1江東区総合防災訓練のポスター(江東区FACEBOOKより抜粋)

 8月23日(金)に急遽集合時間が9時から8時に変更、との連絡を受け取った。

 8月25日(日)は朝から晴れていて暑かった。
 大型の厚手の取手付きビニール袋に災害時支援ボランティアのジャンバーとチョッキ、ヘルメット、厚手の手袋を入れた。
 ナップサックには朝刊とノート、本を入れて背負った。
 7時過ぎには出かけて、途中で500mlのペットボトルのお茶を買って行った。

 木場公園に着いて、いつも深川消防署がいるエリアに行ったが、誰もいない。
 ウロウロ探していると、遠くの方に災害時支援ボランティアのジャンバーを着た数人を見つけてそこに行った。

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         図2災害時支援ボランティアの様子(黄色いジャンバーが災害時支援ボランティア)

 多目的広場といっても、400mの競技用トラックが描けそうな広さなので、場所限定のお知らせでないと意味がない気がした。
 行ってみると、災害時支援ボランティアのメンバーが10人くらい来ていた。
 すぐ近くに城東地区の災害時支援ボランティアがいたが、こちらは5人くらいであった。
 すぐに災害時支援ボランティアのジャンバーを着て、ヘルメットをかぶった。
 自分の帽子はナップサックの中に入れた。

 しばらくすると、消防署の担当者から説明があり、2つの訓練が想定されていた。
 1つ目は模擬被災者が火災の建物と想定した場所にいるので、その模擬被災者を担架で担いで、救護場所設定のところまで運ぶことである。
 この訓練では担架を担ぐ4人と指示するリーダー一人、サポート体制に2人が付くので、計7人が必要であった。
 2つ目は地区消防隊員が消火活動を行うので、その消火活動の支援、具体的には消火ホースが曲がったりしないように見ていて、支障が出た場合にはそれを伸ばす、というものであった。
 こちらは簡単なサポートなので、女性の災害時支援ボランティア数人があたった。

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         図3 消火訓練の状況

 私は担架班に入った。
 担架班では、まず担架を持ってきて、担架が畳まれた状態から、アームを伸ばして、長くした。
 また裏返して、支持フレームを出して、高さが少し高くなった。
 担架の頭の部分と足の部分を確認して、模擬被災者を所定の位置に乗せたら、足の部分から先に運ぶことを指示された。
 また被災想定場所からまっすぐ救護施設エリアまで運ぶのではなく、本部テント前を経由して担架で模擬被災者を運ぶ状況を貴賓席の人に見せること、とのことであった。
 後はスタートまで待機した。

 木陰のところに、麦茶の樽が置いてあって、熱中症予防対策を行っていた。
 私たち災害時支援ボランティアは消防署の説明終了後にここに集まって、冷えた麦茶を飲んだ。
 この総合防災訓練は自衛隊や地元の消防団等いろんな団体の混成で行うので、非常に混雑していた。

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         図4 給水エリアの様子(東京水道局のエリア)

 9時過ぎに訓練開始ということで、畳んだ状態の担架を出して、組み立てを行った。
 それから、模擬火災エリアに行き、指定された模擬被災者を担架に乗せて、ロープで上半身と下半身を固定した。
 それから号令一下で持ち上げ、リーダーの掛け声「1、2、1、2、― ― ―」に合わせて、足の方から運んだ。
 本部テントを経由して、救護エリアに行った。

 救護エリアに行った時に、医師役の人が模擬被災者の呼吸や脈拍を確認する仕草をした。
 実際には模擬被災者が呼吸、脈拍、被災状況を書いた紙を持っていて、その紙を見て、医師役の人が「赤のエリアへ」とコールした。
 救急医療におけるトリアージ(治療の優先順位決め:赤判定が一番優先治療、その次が黄色、緑は最後に回す。ちなみに黒は死亡)を行ったことになる。
 今回模擬被災者には予め被災状況のカード、呼吸、脈拍のカードを準備していたようであった。

 それが終わると、私の任務は終了した。
 ちょっと休憩ということで、麦茶を飲んだ。

 また、別のテントに行って、わんこそば風のそばを出している店の人がいて、そこに行き、そばを食べた。
 NTT等も出店というかテントが立っていて、171(被災した時の安否確認電話)のPR等をしていた。

 消火活動等もそのうち終わり、まだ11時半までには余裕があると思っていたら、10時半くらいに終わりの全員集合がかかった。
 どうも熱中症対策として、早めに訓練を終了したらしかった。
 私たち災害時支援ボランティアが並んでいると、右隣には迷彩服の自衛隊の人が並んでいた。
 声をかけてみようか、という誘惑にかられたが、かろうじてとどまった。

 以上で防災訓練は終了したが、この訓練にドローンを使っていれば、と思った。

 訓練会場全体を上から俯瞰する文字通りの鳥瞰の画面が見えたと思う。
 プロ野球のスコアボードのオーロラビジョンのように、貴賓席から会場全体の動きが見える訓練の様子が見られるし、その動きを後で解析して、動きの悪い部門の反省等にも役立てるのに、と思った。

 この訓練の数日後に、消防庁のドローン活用が動き始めるような報道を目にした。
 私たちも訓練に参加したものの、全体の様子が全く見えず、ただ人がいっぱい集まっている、くらいしかわからなかった。

 ただ、防災士として、防災活動の一環としてのこの災害時支援ボランティアなので、今後も続けていきたいと思う。

<令和元年江東区総合防災訓練の概要(1-5は深川消防署に関連)>
 1.日時:2019年(令和元年)8月25日(日)9時~11時半
 2.場所:都立木場公園多目的広場
 3.活動内容:発災初期対応訓練及び消火・延焼阻止訓練
 4.服装:動きやすい服装
 5.出欠の可否連絡:メール添付のURLにアクセスして出欠の可否を入力のこと
 6.訓練全体の状況(以下は江東区HPより抜粋)
 【ア、発災初期対応訓練】
   1.木造密集地域の被災現場を想定したステージを設置し、地域住民による初期消火や救出救助活動に加え、警察・消防・自衛隊等が連携した救出救助訓練を行う。
   2.災害時トリアージ訓練を取り入れた医療救護訓練を行う。
   3.災害時協定に基づく道路啓開、障害物除去にかかる訓練を実施する。
 【イ、インフラ等復旧訓練】
   ライフライン等の防災関係機関による応急復旧等の実演訓練を実施する。
 【ウ、消火・延焼阻止訓練】
   災害協力隊(消火隊含む)・災害時支援ボランティア・消防団・消防署による放水訓練を実施する。
 【エ、普及啓発、展示・体験訓練】
   各防災関係機関の広報ブースでの普及啓発、展示・体験訓練を実施する。

 7.参加団体等:消防署・消防団・警察署・自衛隊・医師会などの防災関係機関による救出救護訓練、社会基盤の応急復旧訓練、防災普及啓発コーナー等)
       -以上-

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