PSAの値が下がった

 PSAの値が下がった。

 PSAはもちろん前立腺がんの可能性を示す目安値で4(ng/ml)以上で前立腺がんの可能性が高くなる。

 7月18日(木)は前立腺がんの放射線治療終了後の3か月健診の日である。
 この日は曇っていたような気がする。

 3か月前には毎日通っていた築地が懐かしい気がした。
 地下鉄日比谷線の築地駅で降りて地上に出ると、右手に築地本願寺が見える。

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         図1 築地本願寺概要

 駅からまっすぐ歩いて行くと、信号2本を通過して5分くらいで病院に着いた。

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         図2 国立がんセンター中央病院の概要

 朝9時頃に着いたのだが、もう結構人がいた。
 入口を入ると、正面に自動受付機がある。
 そこに診察カードを入れると、その日の予定がプリントされたA4の診療計算カードが出てきた。
 まず血液検査、その後に泌尿器科のM医師の診察、続いて放射線科のI医師の診察と書かれていた。

 2階の血液検査室に行き、診察カードを入れると199番の札が出てきた。
 あとちょっとで200番ちょうどだったので惜しかった。
 この後、診察には少し時間があったので、待合室で時間をつぶした。
 血液検査を早めに終わっていないといけない。
 この血液検査データを基にM医師が診察する。
 4月の血液検査は10時半くらいだったので、その分M医師の診察も予定時間より相当遅くなった。
 今回は前回の教訓を踏まえて、ちょっと早めに血液検査を済ませたので、その後に待ち時間が多くなった。

 11時過ぎに泌尿器科窓口に行き、診療計算カードの右上のバーコードを読み込ませた。
 これで受付終了となる。
 ここの待ち時間でずいぶん不安があった。

 4月の初めの血液検査ではPSA値が4.05で、放射線治療前の1月の4.15とそんなに変わらなかった。
 また、6月の人間ドックで測った値が4.07で4月と変わらなかった。
 だから今回の血液検査でもし同じような値だと、また新たな治療の提案をされるかもしれないと思っていた。

 そのうち、番号を呼ばれておそるおそる診察室に入った。
 M医師はPC画面の血液検査データを見ていた。
 その中のPSA値を示してくれ、3.255という数値が見えた。
 PSA値が下がっているようなので、このまま様子をみましょう、ということで、3か月後に再度血液検査、診察というスケジュールをその場で決め、次回は10月17日(木)11:30となった。

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         図3 PSA値の変化(過去7年間人間ドック分とがんセンターでの3回分)

 お礼を言って廊下に出ると、ちょっと力が抜けて、ふにゃっとなった。

 続いて、地下2階に降りて、放射線科の窓口で、診療計算カードを読み込んでもらった。
 今度の待ち時間は気が楽だった。
 番号を呼ばれ、中に入るとI医師が同じくPC画面の私の血液検査データを見て、下がってよかったということを言った。
 6月の人間ドックの血液検査値がよくなかった、というと、ばらつきかもしれないというようなことを言った。
 また、私は放射線治療のみなので、このPSAの値はホルモン療法のようにすぐに劇的に下がるということはないようであった。
 I医師も、次回はM医師の後で診察、というスケジュール設定をしてくれた。

 まだこれで安心ということではない。
 M医師から血液検査データの印刷したものをもらったが、そこにはPSA値の安全な値として0~2.7という判定値が書いてあった。
 その基準からするとまだ基準値オーバーなのである。

 これからも、葉酸やビタミンC、Eを多く摂取して、栄養に気を付けて、適度な運動を心がけてPSAの値を下げていきたいと思う。

 -以上-

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