前立腺がんの放射線治療終了のまとめ(その2:関連事項)

 前立腺がんの放射線治療が4月15日(月)に終了した。

 治療の一区切りであるので、今回の前立腺がんの放射線治療の経過や気付き事項等をまとめておいた方がよいと思うので、ここにまとめておく。

 (その1)では放射線治療のおおよその経過を説明した。
 (その2)では放射線治療に関係した諸々の事項について思いつくままを書いてみる。

 放射線治療の技術面は(その1)で書いた。

 (その2)では放射線治療の周辺で起きた諸々の事項を書く。

 国立がん研究センター内のことと国立がん研究センター外のことについて、ヒト・モノ・カネと時間・空間をキーワードとして考えてみた。

 まず、国立がん研究センター内でのことについて、である。
 おおよそのテーマとして「前立腺について」、「副作用、体調の変化」、「線量計変化」、「病院内の風景(築地風景)」、「モルモット」、「アンケート」、「治療費」、「免疫低下(手袋、マスク)」、「放射線不安」、「読書」等である。

 まず前立腺がんの前提となる前立腺について考えた。
 前立腺とはどういうものか。
 AstraZenecaの“What ‘s? 前立腺がん”によると、男性のみにあり、ボウコウの下部にあり、栗の実くらいの大きさらしい。

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         図1 前立腺の概要

 前立腺はみかんのような構造で、実の部分と皮の部分になっていて、主に精液の保護をする前立腺液を出すらしいが、詳細はわかっていない。
 前立腺がんは男性ホルモンと関係しているらしく、男性ホルモンを栄養としているので、これを断つホルモン療法が用いられているらしい。

 ここで注目しておくのは抗がん剤治療ということが全く出て来ないことである。
 抗がん剤はがん患部に抗がん剤を働かせてがんを無くする作用であるが、前立腺には抗がん剤が届かないらしい。
 ホルモン療法は男性ホルモンを抑えることから、化学療法としてあるが、抗がん剤治療といえるものではない。

 前立腺がんは周辺の皮の部分に発生して、進行はゆっくりしている。
 しかし、痛みなどの自覚症状がないため、気がついた時は手遅れということもあるらしい。

 亡くなった義父も前立腺がんだったらしいが、80歳を過ぎていたから治療はしないでおいて、寿命で亡くなった。
 75歳以上は前立腺全摘手術は身体の負担が大きいのでしないらしい。

 私は65歳なので、R病院で全摘を勧められ、国立がん研究センターではホルモン療法と放射線治療の併用を勧められた。

 そもそも私は人間ドックで5,6年前から前立腺肥大と言われ、毎年血液検査の時にオプションでPSA値を測っていた。
 一昨年までは4未満だったのに昨年は7だったので、精密検査をして前立腺がんとわかった。

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         図2前立腺がんと前立腺肥大の違い

 前立腺がんの放射線治療としての副作用は、便秘、下痢、ボウコウ炎、皮膚のかゆみ、といろいろある。
 私が本来持病的に持っているじんましん、足の気だるさ等もこれらの症状と同じと考えていいかどうかは不明である。
 副作用というのではないが、放射線治療の長期間での影響で、膀胱がん、直腸がん、皮膚がんのおそれはあるであろう。
 強い放射線を照射されると、こうした症状が出る恐れがあると、放射線生物学で習った。

 こうした副作用を抑えるために、私は過剰とも思えるように栄養摂取に努めた。
 女子栄養大学の香川氏が放射線防護用の一つの方法として、宇宙飛行士の被ばく軽減のために、地上の栄養の2倍(葉酸、ビタミンC、ビタミンE)という論文が2016年11月の原子力学会誌にあった。
 それで去年の12月に、これらを多く含む食物を調べた。
 葉酸としてはレバー、うなぎ、緑黄色野菜、枝豆、海苔、ワカメ、抹茶、卵があった。
 レバーとピーマンを多く摂るようにした。
 ビタミンEとして、イワシ、タラコ、明太子、大根、アーモンド、煎茶、海苔、ヒジキとあった。
 これらから、アーモンド、海苔、ヒジキを選んだ。
  ビタミンCは果物全般と海苔、明太子、タラコ、ハム、ピーマンの中から、ピーマンと果物全般を摂るようにした。

 また、これとは別に、ミドリムシ錠剤、プロポリス錠剤、ノコギリヤシ錠剤を日に1錠か2錠飲んだ。
 前2つは単なる栄養剤、ノコギリヤシは前立腺肥大を抑える働きがある、というのを以前何かの怪しげな本で読んだからである。

 しかし、考えてみると、宇宙飛行士の被ばくは健康な細胞のダメージを受けた場合の修復であって、がん細胞の修復については何も言及していない。
 これらの栄養を摂ることで、ダメージを受けたがん細胞も修復される可能性もあるわけである。
 すなわちこれは自分の身体を使った人体実験でもある。
 「華岡青洲の妻」という本で、華岡青洲は麻酔を妻にかけて実験したが、妻はその麻酔の副作用で目が見えなくなるという結果になった。
 私も今行っている実験で、がん加速または放射線治療によってダメージを与えたがん細胞を修復する危険性もまたあることを自覚している。
 がん細胞は通常の細胞より放射線感受性が強いという仮説を信じて、放射線の副作用となる症状の軽減を行っている。
 そのおかげかどうかはわからないが、今のところ、放射線治療後に倦怠感等が発症している兆候はない。

 この他、放射線治療においては免疫低下が起きる可能性がある。
 事前にインフルエンザ予防注射は受けていたが、はしかの予防接種はしていない。
 また電車による毎日の通院で風邪等も要注意であるので、マスクをかけていた。
 コートを着て、手袋もつけていた。
 また放射線治療後は疲労感もあり、また日焼けの脱水症状のようなことも考えて、ペットボトルのお茶で蓄尿に使った300mlのお茶の残り200mlをすぐに飲んだ。
 また病院1階の自販機で、ミニットメイド280ml(果実51%、野菜49%)を必ず飲んだ。
 帰りの電車では極力座り、駅でもホームのベンチにちょっと座って休憩し、一気に帰宅、ということはしなかった。

 次に放射線治療における治療費についてまとめてみる。
 1回の放射線治療で35,500円/回であり、これが40回で142万円である。
 国保では3割負担なので、42万6千円が自己負担である。
 この他に、高額療養費制限限度額適用の認定を区役所に申請してその認定証を受けることができる。
 これはR病院での国立がん研究センターでも同じように伝えられたことである。

 私の場合、月収26万円以下なので、月々に払う最高限度額が57,600円になる。
 だから、放射線治療が始まった2月も最初に57、600円を月曜にまとめ払いすると、後の支払いは0円となった。 3月、4月も同じである。
 この他、MRIが約2万円、CTが約1万円取られている。
 昨年のR病院の生検(入院3日:初日コンディション調整、2日目生検検査、3日目検査後の尿の異常の有無確認等)では約15万円かかり、その3割の4万5千円を払った。

 このうち、区役所から高額負担の時の一部還付が可能、とのことで、今年の1月の放射線治療の準備手術(金属製マーカーの埋め込み、ゼリー状の直腸保護剤注入とMRI検査)の約7万円の費用のうち、1万円くらいが還付されるらしい。
 一応還付手続きをしたが、マイナンバーカードを提示、ということと申請書にマイナンバーカードの番号記入があった。
 マイナンバーカードは何の役に立つのか、と思っていたが、ここで役に立った。

 また、大樹生命(旧三井生命)に今回の前立腺がんの放射線治療の治療費請求書を国立がん研究センターのI医師の診断書と一緒に提出した。
 いくら戻ってくるかはまだわからない。

 病院内の風景について少し書く。
 病院内の人は病院関係者、患者、患者家族がうろうろしている。
 患者としては、見た目でわからない人、点滴をつけたままパジャマで歩いている人、ベッドに横たわったまま、放射線治療の部屋に入っていく人もいた。
 一度エレベータ前でガラガラ声でしゃべる人がいて、何かと思ったら、どうも人工声帯らしく、のどのがんか何かでそうしたものを付けていたらしい。
 最初は患者の待合室で世間話でも、と思ったが、何せ皆生死の境にいる状態なので、めったなことは言えない、ということに気がつき、患者に話しかけることはやめた。

 一度珍しい光景があった。
 落語の高座みたいなものをセンター正面の広場のようなところで見たことがある。
 笑いは免疫を増進するというのも何かで読んだ気がする。
 気分転換ということもあるのだろう。
 3月の半ばに病院で患者の作品展示会のようなものもあった、と記憶している。

 また時に放射線治療の不安を訴える人もいて、看護師さんが対応している姿も目にした。
 ちょっと不謹慎ではあるが、私の「放射線何でも相談室」は福島原発事故に関するものだけでなく、放射線治療の患者とその家族にも適用できるのでは、と一時思った。
 しかし、そのためには放射線照射、放射線被ばく(放射線業務従事者は50mSv/年で、私が放射線治療で受けた80Gy<Cs換算で80Sv>は上記の線量被ばくの160倍というけた違いに大きい被ばく線量、これは私が習った放射線生物学の範ちゅう外である。)の勉強や内用療法やホルモン療法等核医学に関連するものも学ばねばならない。
 今からそれを学ぶとしたら、相当時間がかかる。
 また私の前立腺がんの転移等があるとするとそこまではできないだろうから、ここは一旦中断しておく。

 もし、現在の放射線治療で効果があり、前立腺がんが消失した場合は少し時間ができるので、上記の勉強も可能かもしれない。
 しかし、核医学という分野は放射線生物学とは線量がけた違いなので、文献等もあるかどうか、もしあったとしても外国の文献しかない可能性もある。
 また、中学の時に生体内の英語の医学用語(腸:intesitine、すい臓:pancreas等)を特別補習で習ったが、そうした医学用語も習熟しないといけないかもしれない。
 この国立がん研究センターには相談センターがあって、ここで病気の不安等に対処している。

 私は最初の頃に、線量計を放射線照射室に持ち込んでそれが放射化したか何かで、誤って私の身体に埋め込んだ金属製マーカーが放射化したかと勘違いした。
 この相談センターに行ったら、放射線技師の偉い方(仮にK氏としておく)が対応してくれた。
 その時私は放射線治療を終った直後で、線量計は1μSv/h前後を示していた。
 まずK氏は私の身体に、持ってきたサーベイメータを当てて測定し、線量率が高くないことを確認した。
 また、私の線量計を私から離しても同じように線量率が高いことを確認して、放射線照射室に線量計を入れないで控室に置いておくように、とのアドバイスを受けた。
 翌日そうしたら、線量率の上昇はなくなった。

 私の身体内の金属製マーカーが放射化したというのはないが、放射線照射装置の散乱線による線量計の金属の放射化または励起が起こったのは確かであろう。

 また病院の中で、おそらく内用療法か骨シンチグラフィ等で患者が放射線治療を受けているのであろうが、病院の待合室、放射線治療の待合室、築地駅で、0.1μSv/h以上の線量率を10回以上確認した。
 その他の場所では線量計は0.05μSv/h前後の正常な指示値を示していたので、線量計自体が壊れたのでないことは確認した。
 患者本人はがん治療のために被ばくは仕方ないのであろうが、周囲にいる人は無用の被ばくをしていることになる。
 このことはこれからますますがんになる割合が多くなると、それにつれて放射線治療を受ける患者は多くなり、それに伴う家族や病院の事務等の被ばくも多くなる。
 もし、その家族の一人が妊娠している場合などは患者からの放射線は胎児に悪影響を及ぼすことも考えられる。
 これからの医療被ばくにおいて、患者の家族に対しては放射線業務従事者と同じ扱いが必要になるのではないか。
 これらの医療被ばくについては、原子力学会誌のアンケートにおいて、問題を指摘しておいた。

 モルモットというのは少し言い過ぎかもしれないが、国立がん研究センターでの治療を受ける前に2つの誓約書にサインさせられた。
 させられたというのもちょっと語弊があるかもしれない。
 バイオバンクへの登録と感染症検査の同意書である。
 前者は患者(私)の血液や組織などを共同研究用サンプルとして使ってよいか、というものである。
 後者は感染症にかかっていないか検査するけどよいか、というものである。
 両方ともサインした。
 この他に、血清中マイクロRNAによる疾患横断的早期診断技術開発の研究にもサインした。
 これは遺伝子からがんの遺伝子を見つけるという将来研究のためのモルモットである。

 また、M医師の放射線治療とホルモン療法の説明にもサインした。
 I医師には金属製マーカーとスペースOARシステム(ゲル)の挿入と治療計画説明で理解したというサインをした。
 とにかくサインだらけである。
 それだけ訴訟に発展するおそれがあるということであろう。
 がんは生命に直結するだけに、慎重に、ということであろうし、患者の理解と合意が大事なのであろう。

 アンケートについては病院内で2回あった気がする。
 病院の不具合な点を指摘して欲しい、というもので、2回のアンケートで、両方とも地下2階の非常階段が使えないので防災上で良くない、と書いておいた。

 また、病院の院内放送で貴重品の管理は厳重に、とのアナウンスが何回かあったということは過去に院内で盗難があったのかと思う。

 読書というのは、病院の待ち時間を利用して行った。

 放射線治療での蓄尿準備として、14時半に病院に着き、排尿後に300mlのお茶を飲み、1時間待ち、ボウコウに尿が溜まった状態で15時半から放射線治療を開始するためである。
 蓄尿に失敗すると、30分から1時間待たないといけない。

 1時間は何もすることがないので、本を読むか、ニンテンドーDSで将棋ゲームをしていた。

 本としては、「サピエンス全史」、「ホモデウス上下巻」、「華岡青洲の妻」、「江戸時代の防災」である。
 サピエンス全史は今の人類(サピエンス)がなぜ体格に優れたネアンデルタール人に勝てたか、である。
 それは人類の妄想という形態を取り、組織としての100人以上を同じ目的で行動させるものである。
 妄想の形態は、神、帝国、宗教、貨幣による経済、資本主義、共産主義等である。
 今は科学が全盛で、科学を基にした神化が進んでいる。

 ホモデウスはデウスというのが神であるから、人類がiPS細胞による不老長寿、AIやロボットによる情報処理能力や身体能力の向上等、昔の人間が理想としていた神の領域に近づいているが、果たして人類はどこに向かうか、というものである。
 「華岡青洲の妻」は日本で初めて麻酔を使った華岡青洲とその妻の物語で、私が現在放射線治療の副作用を宇宙飛行士の被ばく対策としての栄養2倍と対比して考えたものである。
 華岡青洲の妻は麻酔の副作用で盲目になった。
 私はがん治療に成功するかどうかを自分の身体で試している。
 
 「江戸時代の防災」は各地に残る災害の痕跡を文献等を読み解くことによってその状況や規模を知るもので、磯田道史さんが書いたものである。
 
 私が前立腺がんの放射線治療を受けることになったが、これは皮肉な結果ともいえる。
 私は放射線業務従事者として生きてきた。
 放射線被ばくを極力避けるようにしてきた人間が積極的に放射線照射を受ける、防護とは反対の考え方に今ならざるを得ない状況にある。
 もしこれに成功すれば、放射線治療の副作用がかなり軽減できる。
 もし失敗した時は前立腺がんの悪化、またはがん転移による複数箇所のがんによる死亡を招くかもしれない。
 しかし、60年以上も生きてきたし、妻も亡くなり、子ども2人も成人していて面倒なことは何もないので、死ぬことに関して、若干の恐怖はあるものの、未練が多いわけではない。

 国立がん研究センター外のことについて書いてみる。

 キーワードとしては築地の風景、運動、義父宅訪問、gacco、地元有志の活動や町内会活動、原子力や防災関係のシンポジウム参加等である。

 築地の風景としては、築地場外市場がある。
 また、築地本願寺が国立がん研究センターに歩いて行く道路の反対側にある。
 これらを見るためか、外国人の観光客が多い。
 センターの看板に病院関係者以外のトイレ利用禁止とあるが、すぐ隣がバスの駐車場になっているせいもあるのだろう。
 また、築地は聖路加国際病院もある。
 数年前に地元有志の一人がこの病院に救急車で運ばれて、他のメンバーとお見舞いに行ったことがあった。
 それが先週の月曜にそのお見舞いに行ったメンバーの一人がやはり救急車で運ばれ、同病院に入院した。
 その連絡が入り、例会の活動の一環として、同病院にお見舞いに行った。

 運動については、ウィークディの朝に近くの公園の散歩と週1回のボーリングをずっと行ってきた。
 ボーリング仲間にも地元有志にも前立腺がんの放射線治療のことは話してある。
 ただ、彼らの知り合いの中にも前立腺がんの放射線治療や前立腺がんの全摘を経験して元気な人もいて、それほど深刻に考えなくていい、という態度で接してくれる。
 その方があまり変な気を使われるよりいいかもしれない。

 運動の目安として、スマホで測定できる万歩計のデータがある。

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         図3万歩計データ

 放射線治療を始めてから、1万歩を常に超えている。
 わが家から築地の国立がん研究センターに行くことと散歩で軽く超える。
 毎週金曜日にはボーリングに行くと、2万歩くらいになる。
 水曜日に1回1万歩未満の時は放射線治療機器のメンテナンスで治療休みの時である。
 もう1回のメンテナンスの時はボーリングに行ったので、それで1万歩を超えている。
 土日は散歩にも行かないし、治療も休みだから、必然的に歩数は減る。
 時々土日で増えているのは土曜には東京都の防災シンポが2回あり、都庁までの往復で1万歩になったことによる。
 日曜の2回の1万歩超過は放射線シンポが1回、大学時代の仲間たちとの逗子での花見によるものが1回である。
 土日に8,000歩くらいあるのは、3月と4月に1回ずつ仙台の義父宅に行って、2日間換気をしてくるためである。
 家は住んでいないとすぐ傷むと言われるので、住むというのは今難しいので、1,2日通って空気の換気くらいをしている状態である。

 5月からはまた通常通りの1日から10日までに戻そうと思っている。
 5月については息子が10連休で戻ってきているので、多少変則で7日から10日まで義父宅とする予定である。

 3月には防災士会の防災上でのトイレセミナーに1度参加している。

 gacco(インターネットの大学講座)については2月に言語論を受講した。
 英語はつたない日本語風の英会話でいい、という。
 映画の「マイフェアレディ」(オードリーヘップバーンの名作)を例に取り、言語が社会の階級を決めている昔のヨーロッパの体制を痛烈に批判したりしていた。
 私も会社員時代に英語を話さなければいけない時もうまくいかなくて筆談で済ませた苦い経験がある。
 だから下手でもいい、というのはありがたい講義だったかもしれない。
 東京オリンピック2020年を迎えて、下手な英語でもいいかなと思ったりする。
 この講座は確認テストが正解するまで何回答えてもよいので、100点で修了証をもらった。

 現在前立腺がんの放射線治療が終了してから、ほぼ2週間経つ。
 副作用として、血便は数回出ている。
 しかし、これは放射線治療の副作用なのか、私の本来の切れ痔によるものかは不明である。
 倦怠感やボウコウ炎等は起きていない。

 最後に面談でI医師は何か聞いておくことはあるかというので、今後禁止事項はあるか、と聞くと何もないという。
 アルコールもいいのか、というと、構わないという。
 どうも先生は私を患者というよりモルモットとしてみているかも、と勘繰ってしまった。

 7月に再度血液検査、でもその前に6月に人間ドックを予約したので、そこで結果がわかるかもしれない。
 人事を尽くして天命を待つ、の心境である。
    -以上-

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