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zoom RSS 第8回ユニバーサルデザイン・ワークショップに参加

<<   作成日時 : 2018/11/25 19:57   >>

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 第8回ユニバーサルデザイン・ワークショップ(UD・WS)(11/18(日)に参加した。
 
 今回は少し変わった趣向にしてみた。

 前回のワークショップブログで作成した縦軸(人間模様)、横軸(観光、防災等)のマトリックス表について、豊洲・有明エリアのことを考慮したマトリックス表修正版を作成し、10月30日にWS事務局宛にメール送付しておいた。

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         図1 UD・WS検討用マトリックス資料

 今回は江東区役所の担当から開催案内が来ないなあと思ったら、11月12日に上述のマトリックス表を担当者グループに配布した旨のメールがきた。
 しかし、開催案内は来なかった。

 前回の資料から、11月18日(日)13:30から江東区文化センターで第8回UD・WSが開催されるのは分かっていたので、スマホの予定表の中に入れておいた。

 これを直前に確認し、当日に江東区文化センターに行った。
 いつもより来館人数がめちゃくちゃ多いので、何か別の催し物でもあるのかと立て看板をみると、江東こども文化祭となっていた。
 館内自販機でペットボトルのお茶500ml1本買った。
 エレベータで6階に上がり、受付でネームプレートと第8回UD・WS資料を受け取った。
 今回は座席指定があり、私は4班、とのことで、4班のテーブルに行った。

 プログラム概要を末尾に添付する。

 席について資料を読んだ。

 今回の資料は第3・4回まち歩きした豊洲と第6・7回まち歩きした有明のマップ案が作成されており、案となっていた。
 たたき台のようである。

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         図2豊洲エリアのUDマップ案


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         図3有明エリアのUDマップ案



 そのうち、4班の人たちがやってきた。
 車椅子の人2人、外国人一人、区の職員2名と私以外の区民一人の7人であった。

 最初に本日の進め方というところで、過去のワークショップの振り返りを行った。

 第1回がキックオフミーティングであった。
 第2回が亀戸まち歩きを行い、2年前に作成したマップの修正を行った
 第3・4回は豊洲のまち歩きをした。熱中症が心配され、急きょコースを軽めにした。
 第5回は門前仲町のまち歩きでやはり2年前に作成したマップの修正を行った
 第6・7回は有明のまち歩きをし、またパラスポーツ体験ということでボッチャ、また車椅子バスケットのことも少し習った。

 これらのことを踏まえ、今回の第8回で最終回のまとめを行う、ということであったが、実際は豊洲、有明のマップ案の修正や感想等に費やされた。

 班のテーブルの上には模造紙があった。
 これに、一人の人の豊洲、有明のマップを貼った。
 グループワークが始まると、グループ内で豊洲と有明のマップの修正などを議論した。

 具体的には、各自が2,3分時間をかけて、自分の思い付いたことを5p角の付箋に黒マジックで書く。
 それを時計回りの順に発表していき、同じ意見の人は豊洲、有明のマップの該当する箇所に貼っていった。

 私の左側にいた外国人のF氏は長く日本に住んでいて、日本語をしゃべり、聞き取れるが、書くのは英語で書いていた。
 私はてっきりゲストの外国人と思っていたが、後で資料の名簿欄をみると、一般区民としての参加であった。

 今回この議論の内容はあまり覚えていない。

 後で発表という時に、聞いたことを少しメモしておいたので、そちらを書く。
 私たち4班では議論の時に付箋を一生懸命まとめていたT女史に頼んだ。
 このT女史は区の職員で、サウスポーであった。
 模造紙に字を書く時に左手で書いていたのである。

 発表は1班から順に行った。
 1班では豊洲の公園のスロープについて注文が出ていた。
 2班は誰のための地図か、という疑問を出していた。
 またハラル(イスラムの豚の禁忌)についても発表していた。
 3班はマップの右上にある方角の示し方がわかりにくいと言っていた。
 4班はT女史が点字ブロックの不都合、どこまで伸びているかわからない、バリアフリーの考慮が不足、マップの表の他に裏に豊洲駅付近の拡大図を入れることや、表と裏を同じマップにして、情報を区別する(例えば表を観光用、裏をバリアフリー用)のがいいのではないか、と説明した。
 また、共通事項として観光地へのアクセス方法、案内所の設置等を説明した。
 5班は点字ブロック不要、豊洲市場をもっとアピールするべき、QRコードの活用、コミュニティサイクル(レンタル自転車)の活用等を挙げていた。
 6班はオストメイトの図示を言っていた。
 オストメイトって何、と傍の人に聞くと、人工肛門を付けた人用のトイレらしかった。
 有明はオリンピックのマークを示す等会場をわかりやすくする、ということを言っていた。
 共通の問題として、バス路線とバス停のわかりやすい表示ということも言っていた。
 この班は点字ブロックはあった方がいいという意見であった。

 以上の発表で、今回のWSは終了した。

 普通なら、ここでみんな今回でおしまいなので、慰労の意味を込めて、お互いの親交を深め合うべきなのであろうが、私は私の作ったマトリックス表が何も取り上げられていなくてがっかりしたので、終了後にすぐ会場を後にした。

 今後は12月13日(木)15:00から、江東区文化センターの5階会議室で編集会議(マップ案の作成)があり、今回の参加者で参加希望があれば担当者まで連絡、とのことが資料に書いてあった。

 ただ、12月は前立腺がんの放射線治療のスケジュールを予定しているので、今のところ参加する気はない。

 ただ、このユニバーサルデザイン・ワークショップ(UD・WS)では、多くの外国人、身体障害者(車椅子、視覚障害者、聴覚障害者)とよく会話して、今までの人生でこれらのことの経験の欠落を痛切に感じた。

 当たり前のことなのだが、彼らも普通の人とほとんど変わらない、ということである。
 これまで、遠くから眺めるのみで、あまり関わりを持ってこなかったことを反省している。
 身体障害者は普通の人と違うんだというような感覚を植え付けられたことへの反省でもある。
 ハンセン病のことが最近よく報道で取り上げられているが、それと似たことかもしれないと思った。

 今後は、防災と共にユニバーサルデザインのことにも関心を向けていきたいと思う。

 また防災もユニバーサルデザインの視点(外国人<定住者・観光客・ビジネスマン>、視覚・聴覚障害者、車椅子障害者、社会的弱者<乳幼児、妊婦、老人等>)を考慮すると、また今までと違った防災体制も必要になるかもしれないと思った。


<ユニバーサル・デザイン ワークショップ第8回のプログラム概要>
 1.日時:2018年(平成30年)11月18日(日)13:30〜16:30
 2.場所:江東区文化センター6階会議室
 3.構成員:区民、相談員、外国人ゲスト、区職員
 4.費用:無料
 5.プログラム
  13:30 開会/あいさつ
  13:35 本日の進め方/豊洲、有明マップ案の説明
  14:00 グループワーク:インデックスの検討
  15:10 休憩
  15:20 発表(4グループ×5分:実際は6グループあった)
  15:40 全体:全体調整
  16:00 全体:活用のアイデア
  16:25 事務連絡、アンケート記入
  16:00 終了
         −以上−

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