忙しい一週間

 11/11の週は結構忙しい一週間であった。

 忙しいといっても、毎日忙しかったというわけではない。
 週に3日間行事等に参加したということである。その行事等を挙げると、
  (1)一日ボランティア体験(11/11)
  (2)ふるさと交流会(11/13)
  (3)救急講習会(11/16)
である。各行事のことを順に書いてみる。

(1)一日ボランティア
 役所の人より「高齢者施設での一日体験ボランティア」の案内が来ていた。参加希望と連絡すると受入側の担当者から連絡があり、11/11(月)午後1時にボランティア受入先に来るように、とのことだった。
 約束の時間に行くと、受入担当者がまず、スケジュールを教えてくれた。まず、1時半からゲームがあるのでその手伝い、2時半から全員が運動ルームで体操するので、それを一緒にやり、それで終了とのことだった。 
 まず、ホールのような場所に案内してくれ、そこで2つのグループが昼休みの雑談中であった。そのうちの1つのグループの雑談に混じって話をした。
 私は岡山出身というと珍しがられた。関東の味が濃いのと、最初に東京に来て親戚の家で納豆を出されて困った話をした。
 1時半になると、その部屋でゲームがあるということで、その手伝いをした。手伝いといっても、メモ用紙を配り、鉛筆を配って、後は司会進行役のWさんの話を聞いた。
 「色連想ゲーム」ということで、男性7人、女性10人くらいの男女2つのグループの対抗戦という形式であった。「茶色」というお題が出されて、「茶色」で連想するものをそれぞれがメモ用紙に書き、男性チーム用と女性用の2つの黒板にマジックでそれを書き写していく、というものであった。ダブっているものは除いて、男性チームの「茶色のもの」を私が書き、女性チームの「茶色のもの」をWさんが書いていった。
 30分後くらいに両方のチームの答えが締め切られた。男女とも60個くらいの答えが出たが、男女両方に答えのあるものを消していき、残ったものの合計で得点を競った。
 結果としては40対25くらいで女性チームが勝った。
 それが終った時間は2時20分くらいであり、それから運動ルームに移った。全部で40人くらいいた。インストラクタの30歳代の男性が指導した。2時半から運動は始まった。
 最初は簡単な首の上下運動をやり、それから足の上げ下げ、とかでだんだん運動量が増していく運動であった。私もやってみた。
 最初のうちは簡単と思っていたが、後半になると結構きつかった。3時少し前に終了となり、私のボランティア体験もそこで終了となった。
 最初は楽であったが、ゲームが始まってから、運動が終るまで、ずっと立ちっぱなしだったので足がすごく疲れた。
 ボランティアと言ってしまえば、それだけかというものであるが、その中にボケ防止のために頭を使う作業と身体を動かす作業の両方が入っていた。それを抵抗なくさせることが意外に難しいかもしれないが、老人たちは結構楽しんでやっていたように思う。
 高齢化社会は今現在進行形であるから、高齢者との付き合い方、また自分が彼ら彼女らと同じくらいの年齢になったら、やはり頭と身体を常に働かせていないと、ボケが始まってしまうことを肝に銘じた。

(2)ふるさと交流会
 2、3年前くらいからだろうか、岡山県倉敷市のふるさと交流会に参加している。今年も開催案内が来ていたので参加した。麹町のホテルで11/13(水)夕方に開催された。
 行ってしばらくするとふるさと交流会の総会があり、決算・事業計画の説明・承認があった。
 続いての交流会は倉敷市長のあいさつがあった。今の倉敷市長は女性なのである。とても元気印の方であった。その後歓談となった時にふと目の前を見ると、将棋の青野照市九段がいた。岡山出身かと思って聞いてみたら、将棋の倉敷藤花という女流のタイトル戦があるが、その関係での出席らしかった。
 また野球で元ヤクルトの松岡投手も来ていた。こちらとは話をしなかった。
 アトラクションでは最近流行の太鼓を叩いて、皆が小さな太鼓を持って合奏という感じでいいものとなった。
 最後に抽選があったが、外れた。どうも抽選は当たったためしがない。

 故郷を離れて、もう東京にいる期間の方が長くなってきたが、故郷はそれなりに大事にしたいし、そろそろ私の同級生たちも退職して、こうした行事に目が向くころと思うので、今は誰も来ていないが、そのうち、この交流会で同級生たちと話をしたいものと思う。

(3)救急法講習会
 以前、防災士の研修の話をした。
  http://hitotsunoishi.at.webry.info/201310/article_4.html
 その時に防災士の試験を受けた話をしたが、その後無事合格通知が届いた。筆記試験はこれでOKであったが、防災士資格取得のためには救急講習という実技を受けることが必要であり、11月16日(土)10:00に日本赤十字社東京都支部の講習会に参加した。
 座学とちょっとした人工呼吸の方法でもやるのだろうとたかをくくっていた。それが、座学は1時間程度で、もう後は実技のオンパレードである。
 午前中は人が倒れている場合で意識がある場合の対処法として、身体を横向きにして気道確保して吐しゃ物による詰まり防止の姿勢を取らせることであった。
 人が倒れていた場合にまず自分の身の安全確保を考える。ガス中毒、交通事故や落下物等二次災害防止にまず注意する。
 その後に近づいて、意識の有無を呼びかけで確認して意識がある場合は横にして救急車を待つ。

 午後には意識がない場合の対処法であった。まず周囲を確認して、安全であることを確認して倒れている人に近づく。出血はないか確認する。意識の確認を行い、意識がない時に周囲の人を呼んで助けてもらう。119番通報とAED(除細動器)を取りに行ってもらうことである。倒れているのは上半身のみのジャケットを着た人形である。
 次に呼吸をしているか腹と胸の動きをしばらく(6秒くらい)見る。
 呼吸していないとわかると、心肺蘇生作業に入る。これは胸骨圧迫30回と気道確保して人工呼吸2回を繰り返し行う。AEDがきたら、それを倒れている人に装着して、後はAEDの音声案内に従う。胸をはだけて、2箇所にパッドを貼り、心電図を取り、電気ショックのスイッチを押す。これが終るとまた胸骨圧迫と人工呼吸の繰り返しとなる。救急隊が到着したら、心肺蘇生作業したことを説明して、救急隊に引き継ぐ。
 これを4人1グループとして、A.救助者、B.119番通報者、C. AED搬送者、D救急隊員、がローテーションで全員がABCDの役割を学び、最後に指導員による採点、ということで実技は終了した。

 最後に、実技の確認ということで10問のペーパーテストが行われ、講習会は終了となった。
 このペーパーテストの結果は通知は1ヵ月後くらいが目処とのことであった。

 講習会参加者は約60名くらいであったが、学生のような人が結構いたので、数人と話してみると、学校の先生になろうとする人が自主的にとか、先輩に勧められて受講に来ていたようである。
 そういえば、この間NHKで高校野球の練習中に胸にボールが直撃して心停止になり、たまたまあったAED(卒業生の寄贈品)とたまたまいた救急隊員のおかげて一命を取り留めたという報道があった。
 救急車を呼んで現場到着まで東京は約7分、心停止の場合は5分で半数は死亡、とのデータは現場にいる人の応急措置がいかに大事かを物語るものである。
 確かにそうなのであるが、自分が現場でそのような勇気ある行動が取れるか、ちょっと不安な面もある。
 これはこれからイメージトレーニング等を積んでいくしかないかもしれない。または、どこか座禅道場のようなところに行って修行でも必要かもしれない。

 それにしても一週間の最後が救急講習というのは体力的に疲れた。胸骨圧迫作業は1分間に100回のペースで30回を繰り返し行うことで、作業量は相当なものであった。
 これからはもう少し楽なスケジュールになるように調整したいと思う。

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