トイレが詰まった

  この間、トイレが詰まった。

  その朝、朝食、洗面を終わって、さあ会社に行こうという時、妻が言った。トイレが詰まった、と。
  家には吸引式のゴム器具(ラバーカップというらしい)がトイレに備えてあるから、それを使えば大丈夫、というとそれをやってみても駄目だという。
  まあ、女性の力は弱いから仕方ないか、と思い、私もラバーカップを便器の穴の部分に押し当てて、「強く押して、それから離す」ということを10回くらい繰り返した。でもやはりだめである。
  うーん、これは困った。どうするか。
  修理が長引くことを考えて、もし困るようであれば近くの公園のトイレを使うように妻には言った。それからちょっと考えてマンションの緊急時連絡センターがあることを思い出した。そこに電話するか。でも電話番号は?マンションの事務所に行くか?それでは遅い。
  この間、我が家のドアのカギが壊れた時にやはりそこに電話したのを思い出した。日曜の昼間だったが、カギ屋さんにきてもらい、カギを新しいのに取り換えたんだった。新しいカギですぐに家族みんなを集めて講習会。ドアの取っ手に新しく防犯カバーを取り付け、I型(縦穴式)のカギを一型(横穴式)に変えたこともあったから。これも防犯のためである。
  早速その時のメモを探し、緊急時連絡センターに連絡すると、寝ぼけた声で、ラバーカップで対応できます、みたいに説明するので、それもやってみてだめだったことを言うと、修理業者に連絡を取り、そちらに連絡させます、という。

  妻に任せて会社に出勤しようかと思ったが、妻がいて欲しいという。すぐに対応できない時のことを心配したらしい。会社は半休をとることにした。
  しばらく待つと業者から連絡が入ったが、やはりラバーカップでやってみて、という。仕方ないので、また電話機の子機をトイレまで持っていき、片手に子機、片手にラバーカップを持って再度「押して、離す」作業を3,4回やってやはりだめというと、これから行くという。
  1時間近くかかり、業者がやってきた。我が家のラバーカップより大型のものを持っていただけであった。大丈夫かなあ、と思ったが、5分から10分で水が流れるようになった。さすがに「餅は餅屋」。
  原因を聞くと、紙詰まりではないかという。トイレットペーパーが詰まるのか?紙以外の異物が詰まっているとトイレ分解が必要らしい。紙詰まりのみラバーカップで対応できる、とのこと。

  妻はトイレが使えないと一大事と心配していたから、安心したようであった。早朝でもあり、緊急対応ということで1万円也を払った。高いかな、とも思ったが、緊急時では仕方ない。背に腹は代えられない。
  息子と娘にも妻が教えたらしい。その日の夕方帰宅した時には二人とも知っていたが、いざという時、壁のメモ帳の緊急時連絡センターに連絡するようにといっておいた。

  現代の結構便利な生活も少し根底がぐらつくと、すぐに精神がパニック状態になることを思い知らされた格好である。

  我が家の危機管理体制をもう一度見直さないといけないかな。カギのことといい、今回のトイレ騒動といい、もろい生活環境をもう少し強固にする体制を整えるか。
  妻や子どもに緊急時の対処方法を教えておくこと、とかはいい教訓になった。

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この記事へのコメント

2009年04月05日 17:38
コメントありがとうございました
私も骨盤のズレ!?かと感じております
腰痛予防 早速してみます
ありがとうございます
2009年04月06日 08:31
腰痛は治せても、トイレの詰まりは無理でしたね^^

悪徳業者がはびこっているみたいなので恐いです。

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