最近の将棋界のトピックス等

  最近の将棋界のトピックスと私の将棋のこと等を少し書いてみる。

  3、4日前の毎日新聞三面記事の横の方に将棋界の2つの記事が載っていた。
  一つは羽生善治名人が竜王戦第4局に渡辺明竜王に敗れて竜王位奪取できず、したがって永世竜王の称号は取れなかったこと、もう一つは里見香奈初段が2連勝で倉敷藤花のタイトルを獲得したことであった。

  まず前者から説明する。
  今回の竜王戦は初代永世竜王の称号の争いと言われている。永世竜王の称号は竜王5期保持となっている。羽生名人は通算4期竜王位保持しており、今回竜王位を奪取すると通算5期となり、初代永世竜王の称号が得られる。
  一方、渡辺竜王は森内竜王(当時)から竜王位奪取してから、連続4期保持しており、今回防衛すると連続5期保持となり、同じく初代永世竜王の称号が得られる。
  竜王位は名人戦と並ぶ賞金の高いタイトルであるが、十段戦から発展したものであり、まだ歴史が浅い。したがってまだ永世竜王の称号は誰も得ていない。
  今回のタイトル戦前まで羽生名人が3連勝しており、あっさり4連勝するかと思われたが、実際は大変な将棋だったようだ。
  読売オンラインでの棋譜を確認すると、最終局面で羽生名人優勢なのに、最後はいろんな場合での打ち歩詰め禁じ手による玉の逃走成功で渡辺竜王が大逆転したようだ。これもある種歴史に残る事件であろう。
  第5局以降が楽しみである。


  後者の里見香奈初段の倉敷藤花タイトル奪取にはびっくりした。(´・ω・`)
  里見初段はまだ16歳の高校生であり、島根在住で対局の時だけ上京すると聞いていたからだ。しかも、女流の実力者の清水市代倉敷藤花から3番勝負で2連勝した、とのことらしいからである。
  この2局目の棋譜を再現してみると、飛車と角の取合いや縦横に動く乱戦を見事に制したものでタイトル戦にふさわしいものであった。╲(^O^)╱
  石橋女流王位が清水市代倉敷藤花・女流王将を退けて防衛したというニュースと合せ、女流棋界に少しずつ新しい波が押し寄せてきているように感じる。

  ついでに今期の第67期名人戦リーグを展望してみた。森内、三浦、郷田、丸山、佐藤(康)の5人が3勝2敗、木村、藤井、谷川、鈴木、深浦の5人が2勝3敗と見事に分かれている。と同時に誰もが名人挑戦者と降級の候補であり、3勝2敗のものが若干有利であろうが、ほぼ横一線という恐ろしい状況である。後半戦が非常に面白いことになりそうである。昨日の毎日新聞の深浦-三浦戦の棋譜をみても接戦であり、実力者揃いとはいえ、まさに指運といえそうである。


  私の最近の将棋関連状況はどうかというと、もっぱらニンテンドーDSの「最強東大将棋」をやっている。といっても会社の昼休みと会社の帰りの電車の中でやっているだけである。
  家では新しいパソコン(PC)で激指7がWindows Vista対応となっているので、これをロードしているがあまりやっていない。
  戦法としては角替り棒銀専門である。これで一度はDS東大将棋順位戦で名人獲得したが、今はA級に落ちている。
  このDSとPCの激指7で訓練して多少できそうであればそのうち一般アマチュア棋戦でも出てみようかと考えているが、今の偏ったままの戦法だけでいいかどうか考えると自信がない。
  まあ、しばらくは実力を養うことだろうか。

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この記事へのコメント

2008年11月30日 05:44
お早う御座います。
“腰痛について”
コメント御入れ下さいまして有難う御座います
「一つ石」様のブログコメント数拝見。
如何に多くの方が腰痛でお悩みで居られる事か
骨盤と頸椎を垂直に矯正出来ると改善する様ですね
長い間の体の歪みは気が付き難いものです。
体からのお知らせ信号が“腰痛”かも

私、子供時分の挟み将棋から残念乍、
手解きは進みません
父がよくNHK教育見てましたのに
2008年12月04日 09:25
先日、腰痛の件で、私のブログにコメントを下さいまして、ありがとうございました。

ところで、一つの石さんは、インターネットでの対局は、なさらないのですか?
24時間営業なので、ちょっと空いた時間にも指せますし、楽しいですよ。

将棋倶楽部24

ここが、私が通っている道場です。

本件、別記事の記載があれば、失礼お許しください。

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