娘が自転車のカギを無くした!

 娘が自転車のカギを無くした。

 予備のカギがあったはずだ、という。でも以前にも1回カギを無くしており、今回なくしたカギはその予備のカギであった。予備のカギは作っていなかった。

 工具のドライバ類を持って、娘と2人で自転車置き場に行き、自転車の泥棒防止用のリングを外そうとした。リングは後ろの荷台と後輪を固定しているもので、ドライバを使ってもそのリングは外れないことがわかった。そこで糸ノコで切ろうとしたが、リングの太さは1cmくらいあってとても簡単に切れそうにない。

 あきらめて自転車の修理屋に持っていってこのリングを切ってもらうことにした。そこで、今度は息子も呼んで、息子と二人で近所の修理屋まで担いでいった。娘が身分証がいるのではないかというので保険証が財布にあると言った。単身赴任しているから、病気のことを考えて財布の中にいつも入れてあるのである。

 修理屋にいくとやはり、身分証を見せてくれ、という。私たちが自転車泥棒ではなく、自転車の持ち主であることを確認するためかもしれない。でも自転車に住所と名前は書いてないから、これはおかしい。結局は泥棒でも何でも後で面倒なことが起きないように予防線を張る意味で依頼主を特定しておきたいのかもしれない。もし、私たちが自転車泥棒であれば、自転車の修理屋から捕まえることができる訳かな。

 とにかく20分くらい時間がかかるというので、近所の本屋に3人で行って時間をつぶした。30分後に行くと、リングは見事に切断されていた。さすがに餅は餅屋か。300円+消費税15円の315円払って修理屋を出た。帰りに娘が自転車乗りが苦手な息子に自転車に乗るようにいったが、息子は乗ろうとしなかった。そこで私が乗ってみた。さすがに30年ぶりくらいなので、フラフラしたが、少し乗ると慣れてきて、久しぶりに自転車の爽快な気分を味わって帰ってきた。

 最初に、娘が自転車のカギを無くした、と聞いたときは何て不注意な、と怒りがこみ上げていた。ついこの間も身分証紛失騒ぎを起こしたばかりなのである。妻は娘が大学で不安なのでは、と疑ったが、帰省した時に娘を見ていても変わった、とかふさいでいる、という様子はない。
 多分、私と同じでうっかり、というところだろう。いろいろ試したことでまた一ついい経験をしたということである。自分の性格に似た娘を持つと色々な経験ができるなあ。

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