兄妹って難しいけど人間関係は学べる

  兄妹って難しい。

  なぜこう思ったか。今日、7/1(日)にとっておいたビデオを見た。フジTVの朝6:30の「早く起きた朝は」という番組である。この番組は磯野貴理さん、松居直美さん、森尾由美さんの3人が不平・不満・グチの投稿をコメントする番組である。
 この中のある投稿で11歳と3歳の娘がちょっとしたことですぐケンカしていることを報告していた。これに対して森尾さんの娘2人も同じという。次女が長女に反抗して、長女がそれに対抗すると力がありあまって次女が泣くことになる。森尾さんはそこでジャッジするのでどうしても長女を叱ってしまう。長女も次女は泣けばいいと思っていると非難するという。でもそこで長女に我慢して森尾さんに相談して欲しいという。難しいだろうなあ。長女に我慢を強いることになる。

 私は2人兄弟の弟である。小さい頃、2歳年上の兄は身体も私よりはるかに大きく、柔道、相撲も強かったので、些細なことでケンカになっても身体も大きいし力が強い兄に勝てなかった。悔しくて悔しくて、何とか仕返ししたくて、家中の電源の大元のブレーカを切ってしまったことが何回かあった。母は「あれ、停電か」と言って家の外に出てみると、他の家の電気は煌々としている。家に入ってブレーカの大元に私がいるのを見て叱った。こういう思い出がある。
 
 私はこういう悔しさを逆に「どうしたら兄に勝てるか」という問題として考えた。その結果、勉強については私の方が得意であるから、勉強について兄を凌いで親の評価をよくしようと考えてまじめに勉強したら、成績が上がって、親の評価がよくなったことがある。

 私の息子と娘の関係を見てみた。大学3年の息子と大学1年の娘の関係はよいように見える。2人でわいわいがやがやと楽しそうである。兄妹といっても異性であるからケンカにならないのかもしれない。でもこの2人でも小さい頃はケンカがあった。息子3歳、娘1歳の頃、娘の方が世話を焼かれる割合が高いのを嫉妬してか息子は娘を突き飛ばしたことがある。娘はタンスの角に後頭部を打ってその場で足をバタバタさせて痛がった。足をバタバタさせ続け、泣き止まないので救急車を呼んで病院に連れて行った。幸い大したこともなかったが、その場で息子をものすごく叱った。息子の情けなさそうなベソをかいた顔が今も記憶にある。子どもなりに親の愛情の不公平さを感じていたのだろう。でもその後、息子の方にも注意してやらなければいけないと思い、妻にも娘の世話は大変だろうが息子にも注意を向けてやるように言った。息子なりの自己主張だったのだと思う。

 子どもは2人以上必要ということは妻と合意できていた。妻は一人娘であり、一人娘の親の愛情の集中と兄弟がいないためにケンカに慣れていないので、未だに人間関係が苦手であるので子どもは2人以上で兄弟ゲンカをして社会性を養うことについて理解はしていた。
 しかし、片方に愛情が偏らないように兄弟平等にすることを予め決めておいた。でも息子は小さな反逆で親の扱いの不平等に抗議した。難しいものだ。でも今はお互い認め合っているが、相手の弱点をチクリと批判する技も身に付けており、社会に出ても人間関係でそんなに苦労(小中高校時代を通してみていると、親である私と妻より人間関係が巧みそうに見える。)しなくてもすむかもしれない。

  これからも兄妹ゲンカはあるかもしれないが、病気や事故のない生活をして欲しいと思う。

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