息子の成人式

 今日、もう昨日になるが、息子の成人式だった。

 1/8(月)は成人式の日だ。1/7(日)に一騒動。息子には1/8(月)に写真館で写真を撮る、と妻は言う。そのために、息子は昨年買った黒のスーツを着て、ネクタイを締めるので、私に結び方を教えて欲しいという。うーむ。くすぐったい気分だ。まさか自分の息子にネクタイの結び方を教えることになるなんて。考えてみれば、私だって社会人になる時教えてもらったはずだ。ただし、教えてもらった相手は父ではなく、兄だったが。父は漁師だったからネクタイの結び方は知らない。兄が一足早く社会人(サラリーマン)になっていたので教えてもらったのだ。たしかセミウィンザーノットという結び方だ。これを息子に教えようとしたが、なかなかうまく伝わらない。それでも何とか結べた。でも忘れると困ると思い、娘に頼んで、息子の携帯電話にネクタイの結び方を撮ってもらった。
 1/7(日)の夜にはホテルのバイキング料理。予め予約しておいたらしい。私が1/8(月)の夕方には単身寮に戻るので前の日に祝おうということだ。去年のクリスマスに妻は風邪をひいてバイキングを食べられなかったので妻にとってはリターンマッチであった。
 夜9:00頃に息子の友だちから連絡が来た。1/8(月)の成人式に一緒に行こうということらしい。

 1/8(月)は妻と息子は朝6時半に起きて、7時に写真館に行った。何枚も写真を撮り、田舎に送る枚数分を頼んできたらしい。妻は興奮していた。なぜ、興奮?考えてみると、息子が成人を迎えるということは、私と妻の生活が息子の歳+1年無事に過ごせた、ということの証であることに気づいた。それを妻はうまく表現できないが、それだけ苦労してきたということである。私はそれほど苦労した、という意識はないが、妻は息子を妊娠している時から切迫流産の危険に遭遇、ひどいつわり、生まれた時の感激、息子の発達遅れ疑惑(結局知恵遅れということではなかったが)、息子の友だちできにくい性格、小学校低学年のいじめ、中学校のクラブ活動のドタバタ、高校受験、大学受験等がいろいろ思い出されたのかなあ、と思った。

 でも息子は淡々とした様子で友だちと待合せて成人式に行った。成人式が終っても戻ってこない。まあ、仕方がない。どうせ友だちと遊びに行ったんだろうなあ。私が夕方移動する頃にも戻って来ず、夜中に帰ってきたらしい。

 親の思いとは別に子どもは淡々としているものである。特に息子の場合はそうかもしれない。でも妻の思いを少しでも察してあげれば、もう少し協力できたかもしれないが、父親としては少し照れくさい。まあ、淡白な成人式でも無事健康で成人式を迎えられたことを喜びたいと思う。

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