スタートレックDS9-裏切りについて等

 「スタートレックDS9」を見た。9/4(月),9/11(月)の2本である。

 9/4のものはシスコ司令官とその元部下のエディングトンの話。エディングトンは優秀な部下であったが、ゲリラ組織の「マキ」に入り、ジェムハダーと呼ばれる強大な敵とカーデシアという宇宙連合の敵との戦いを行っているが、宇宙連合とは連合していない。
 今回はその「マキ」のメンバーがカーデシアに向けて強力なミサイル(目に見えないタイプ)を発射したという情報をキャッチしたことに対して、シスコ司令官は逮捕・拘留していたエディングトンに情報を求めようとしたが、元部下は非協力的であった。それでもシスコ司令官は彼を連れて「マキ」のミサイル発射基地があると思われる地域へ向かう。そして、彼らがその基地らしいところに行くと、そこにはすでに敵の手が。
 元部下は非常に思想が首尾一貫していて、宇宙連合の矛盾を考えて「マキ」に入ったのであり、その矛盾についてシスコ司令官と議論している。シスコ司令官は現実主義者であり、彼の経歴に汚点をつけたエディングトンは気に入らない。それでも最後にはそのエディングトンがーーー。
 裏切りとその後の経過いうテーマらしい。裏切りは日本でもあった。一番有名なのは天下分け目の関が原の戦いでの西軍の小早川秀秋の東軍への寝返りであろうか。彼の寝返りで劣勢だったと思われる東軍が一気に優勢となって天下は徳川家康のものとなった。西軍の大将であった石田三成からすれば、「裏切り者、恥を知れ!」と怒鳴りたいところだろう。でも得てして、歴史はこういう裏切りにより作られる、というものが多いのが面白いといえばそうだし、儒教的な考えからすると、一番悪いこととなるのであろう。道教はケセラセラであるから、強いものが勝つ、それでいいと考える。しぶとい哲学ではある。

 9/11のものは機関部長のオブライエンと仕立て屋ガラックの話である。DS9の一部の装置が故障し、DS9と同じ構造の廃宇宙にその材料を取りに行くことになった。しかし、その宇宙船もDS9同様かつてカーデシアの所属であったので、カーデシア流の防御設備が設置してあるため、その防御設備解除のためにカーデシア人で元幹部であったガラックを連れて行く。そこではカーデシア人2人を防御用に冬眠させており、オブライエン等が訪問と同時に目覚めてオブライエン等を襲う。次々と襲われ、殺される隊員。その中でかつて戦闘員だったオブライエンとそれを発揮させようとするガラック。
 物語の焦点が何か正直言ってよくわからなかった。オブライエンの戦闘能力なのか、カーデシア人の残虐性なのか。
 基地ではシスコ司令官の息子ジェイクの親友ノーグがクリンゴン人に馬鹿にされないために取る行動でそこには小さな勇気というテーマが隠されていたが。

 でもこのスタートレックシリーズも細々とながらフジテレビでよく続く。いい加減打ち切りということがあってもよさそうであるが。まあ、続く限りは見続けるつもりだ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック