パソコンに関する苦労の思い出等

 ついこの間、ある会合に参加した。その時に感じたことを少し書く。

 5/18(木)に東京のある場所である会合があった。この会合で私は昔の同僚に会った。約10年ぶりくらいだるうか。彼と懇親会に行き、そこでいろんな話をした。私と彼の子どものこと、奥さんのこと、他の同僚のこと等を話した。
 
 その時、彼はボソッと言った。「私は会社に入ってからずっと同じ部署なんだよね。」これは私にとっては非常に奇異に感じたのだ。なんといっても、私は会社に入って10年目くらいから、他の会社に出向、戻ってしばらくするとまた別の会社に出向、と転々とした人生を送ってきた。

 その私からみれば、彼の人生はうらやましいように感じたのだが、彼の言い方はそうではなく、異動のないのがつまらないようなニュアンスだったのだ。

 私は出向から戻ると浦島太郎状態であった。パソコンの導入時には、出向解除時の所属部署周辺の若い人にいちいち聞いて、最初は気持ちよく教えてくれた若い人もだんだん疎ましくぞんざいに扱われるようになった時の悔しさ。でも教えてもらえないと、1行の文章を書くのに2,3時間かかり、それを恥を忍んで聞くと数秒で解決する、ということの繰り返しで数ヶ月の間、情けなくて会社を何度やめようと思ったことか。

 私は以前研究所に所属していたときはパソコンを使い、ベーシック言語のプログラムで機械制御の仕事をした経験もあり、また、学生時代にはフォートランという科学言語での数値解析を行った経験もあるというのに、たかだかWINDOWSごときに、という思いがあった。でもWINDOWS全盛の今の時代に逆らうことは難しいものである。

 今でもパソコンを使いこなしているとはいい難いが、何とか支障がない範囲で何とかついていっている、という状態である。

 パソコンは単なる道具。そのパソコンを使って何を実現するか。それが現代に生きている人に要求されている問題ではないかと思う。

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この記事へのコメント

2006年05月21日 21:04
ご無沙汰してます!(半年振りくらい…ですね)

私もシステムの仕事に携わってますが、今の会社で丸3年ちょっと
同じシステム担当しているので、ちょっと飽きてきたなぁって時に
この記事を読んだので興味深かったです。
この会社にいると、いる限り同じシステムを担当するだろうし
テクニカルな部分でキャリアアップしたいわけではないので
色々と考えていたところでした。

このブログ読んで、ずしんときた気持ちをもうちょっと掘り下げようかな

と思いました。

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