スタートレックDS9におけるチーフ・オブライエンの憂鬱について

  うーむ。スタートレックDS9の放映時間がつかめない。4/18(月)夜中のものをビデオで見た。今週は4/21(木)の夜中にもある。ビデオ、ビデオっと。

  さて今回の主役はチーフ・オブライエンである。メカに強いのは新スタートレックのジョーディ・ラ・フォージと同等の役である。スタートレックでやはりオブライエンは出ていたような気がするが。このオブライエンが興味本位である星で根ほり葉ほり聞いたことがその星でスパイと疑われ、牢獄に入れられた。そこから、20年の懲役を行ったと頭の仲に記憶として埋め込まれた。数日しか経過していないのに20年分の孤独、独房生活を頭に植え付けられたわけである。DS9(ディープスペースナイン)に戻っても何かオブライエンの様子がおかしい。人と付き合うことを恐れ、親友のドクター・ベシャでさえ、近づけない。また、妻や子にも心を閉じたままである。

  こういうにわか引きこもり状態でどう処理するか。アメリカは割とこういう心の葛藤、心の内側を覗くドラマをよく作る。こういうドラマは日本人は苦手かもしれない。奥ゆかしさ、つつましさが日本人の美徳とするとき、その内側まで覗こうとしないものである。そういうのは無粋とされた。アメリカ人は無粋が好きである。でもその無粋のなかから何かを得ようとしている。この辺は見習っていいかもしれない。つつましさ、奥ゆかしさの奥に潜むものは何か。それがわかればもう少し日本人が理解できるかもしれない。
 
  オブライエンは結局隠された真実をドクター・ベシャに話して立ち直るきっかけをつかんだ。それで話は終わりだが、現実世界では引きこもりの時間が長くかかるように、長い時間が必要になると思う。

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