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zoom RSS インターネット講座の受講いろいろ

<<   作成日時 : 2017/11/26 17:53   >>

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 インターネットの大学講座(gacco)をいろいろ受講している。

 一番最初にこのブログで報告しているのが、2015年11月受講の「イノベーション入門」である。
  http://hitotsunoishi.at.webry.info/201501/article_3.html

 この時、gaccoについての解説もしているので、ここではあまり触れない。

 今までこのgaccoで受講しているものを列挙してみる。
 正確なタイトルではなく、私が勝手に解釈して命名しているものなので、正確ではないことをお断りしておく。
 (1)イノベーション入門
 (2)iPS細胞入門
 (3)3Dプリンター
 (4)脳と創造性
 (5)東日本大震災の科学
 (6)ナノマシン
 (7)人とロボットの共生
 (8)人体ソムリエ
 (9)インターネットとセキュリティ
 (10)モチベーションマネージメント
 (11)政治哲学入門
 (12)都市の災害リスク
 (13)はじめてのP
 (14)ビジネスプラン
 (15)宇宙飛行士・山崎直子
 (16)囲碁・吉原由香里六段
 (17)情報セキュリティ
 (18)オーロラの謎

 おおよそ科学や防災に関するトピックであるが、ところどころミーハー的な部分のものもある。

 このうち(1)(2)(3)(4)(6)(7)については、このブログの中ですでに紹介しているので、ここでは省略する。

 その他の講座について、@受講動機、A担当機関と受講期間、B概略説明、C結果について順次簡単に紹介する。

 まず(5)からである。 

(5)東日本大震災の科学
 @受講動機
  いうまでもなく、東日本大震災は日本の歴史の上でも未曽有の大震災であり、その大震災のことを知ることは、大切であるし、防災の観点でも検討しないといけない。
 東日本大震災関連のシンポジウム等に参加しているが、それ以外の情報も入手できるかもしれないと思い、受講した。

 A担当機関と受講期間(おおよそ1か月、毎週1回ずつ開催で全4週で終了)
  東北大学担当、2015年(平成27年)2月25日開講、同年4月7日第4週課題締切

 B概略説明
  東日本大震災の被害実態、地震・津波のメカニズム、今後の減災対策と防災教育等防災に関する一通りのまとめにはなっていたが、シンポジウム等で得る知識以上のものはなかった。

 C結果
  私は減災から一歩進めて転災という概念を考えた。
 その方法として災害エネルギーの生活に必要なエネルギーへの転換の研究技術開発ということである。
 地震であれば、プレートの歪エネルギーの発電エネルギーへの転換である。
 津波であれば、津波は波であるから、この波のエネルギーを例えば潮力発電の応用の技術で津波自体を消滅させると同時に潮力として発電に利用、または巨大であるので蓄積して徐々に使用する(原子爆弾の瞬時の膨大なエネルギーを原発という細く長く使える平和利用としてのエネルギーに変える)等の利用が考えられる。
 これらの研究開発の目的の中に、災害被害のエネルギーを平和利用に転換ということを説明しておけば、後世の人は研究開発に関心を持つと同時に、この災害の持つ過去の歴史に興味を持たせる動機づけになると思う。

(7)人体ソムリエ
 @受講動機
  講座名が面白いと思ったのが最初で、ソムリエとは料理の達人であるから、人体の仕組の達人を目指してみるのもいいかと思って受講した。

 A担当機関と受講期間
  大阪大学担当 2016年(平成28年)6月1日開講〜同年8月9日閉講

 B概略説明
  指が曲がるメカニズム、肩関節、腰痛、膝が痛いメカニズム等実用になりそうな部位の説明であり、講義自体は非常に面白かった。

 C結果
  講義は面白かったが、毎週の課題がその場だけでは解決できず、いろいろ調べないと解けない課題が多かったので、課題をクリアできず修了証をもらえる点数は取れなかった。

(9)インターネットとセキュリティ
 @受講動機
  私もこのブログをはじめとして、ネットも使うし、メールを使うことも多いので、そのセキュリティについては常に関心を持っている。
 会社員時代に初歩的なことは一通り受けたが、インターネットは日進月歩で技術が進んでいくから、常に新しい情報を研究していかないといけないと思い、受講した。

 A担当機関と受講期間
  オデッセイコミュニケーションズ担当、2016年(平成28年)6月8日〜同年8月16日閉講

 B概略説明
  電子メールの利用、情報セキュリティとしての暗号化対策、ネットの仕組と検索エンジン、ネットワークトラブル対策等が説明された。

 C結果
  あまり目新しいものはなく、受講した内容もほとんど覚えていないので、あまり役には立たなかったと思う。

(10)モチベーションマネージメント
 @受講動機
  モチベーションは物事の遂行の上で必須のものである。
 モチベーションが下がると、業務や勉強の効率は下がり、成績も芳しくなくなってしまう。
 逆にオリンピック選手のようにモチベーションを高められると、業績や成績も上がる。
 このモチベーションをどう管理していくか、というのは重要な要素であると思い、受講した。

 A担当機関と受講期間
  東京未来大学担当、2017年(平成28年)1月18日〜同年3月22日閉講

 B概略説明
  モチベーションとは何か、目標とモチベーション、働く視点からモチベーションを考える、職場のモチベーションマネージメントということで、モチベーションのもつ様々な環境や要因等を分析、説明していた。
 各週の課題はレポート提出で、それを受講者同士で相互評価するというものであった。

 C結果
  会社員時代であれば有用であったかもしれないが、今はそういう視点は不要なのでちょっと残念な気もした。
 ただここで、受講者同士の相互評価では他受講者とのネット上の会話みたいな感じがあり、他受講者の労働環境も垣間見えて面白く、他受講者から私のレポートへの感想、ということも試みとしては面白いものであった。

(11)政治哲学入門
 @受講動機
  学生時代に政治学なるものを受講したことがあった。政治家と政治屋の違い等を説明されたように思う。
 今回は政治哲学というちょっと風変りなタイトルにひかれ受講した。
 私は高校時代に友だちの家で読んだ友だちの兄の本「哲学入門」だったと思うが、それを読んで哲学にも興味があった。

 A担当機関と受講期間
  法政大学担当、2017年(平成29年)1月24日〜同年3月6日課題締切

 B概略説明
 デモクラシーとは何か、自由に生きる、正義について考える、権力をどう見るか、ということについて議会制民主主義を主に話した。
 面白かったのは一国正義論とグローバル正義論であった。

 C結果
  以前テレビでアフリカ・ベナン出身のゾマホン氏が日本人は欧米の考え方に偏り過ぎている、と言っていたことを思い出した。
 浄水器の例では、日本で便利という一国正義論の観点をアフリカに持っていくと、当座はよくても浄水器のメンテナンスのための備品が供給されないとすぐ行き詰まる、ということで、一国正義論の限界が見えたのである。
 ではグローバル正義論で考えるとどうなるか。
 終了当時は結論が見えなかったが、今はおぼろげながら、メンテナンスフリーな浄水器の開発をすることであろうと考えている。
 こういう浄水器を作ることがグローバル正義論につながる考え方なのかと思う。
 これは今参加しているユニバーサルデザインワークショップの中のユニバーサルデザインにもつながるものかもしれない。
 こういう浄水器は、きっと日本でも防災用機器として使えるのではないかと思う。

(12)都市の災害リスク
 @受講動機
  防災士としては、防災の情報をいろいろ集めることが重要なことである。
 都市の防災は地方の防災以上に住んでいる人にとっての危険が大きくなる。
 少しでもこうした事態を緩和したいと思い、受講した。

 A担当機関と受講期間
  大阪市立大学担当、2017年(平成29年)2月14日〜同年3月31日閉講

 B概略説明
  災害リスクとしての地震、津波、高潮、洪水(河川氾濫)、土砂災害、地盤による災害リスクの大小があり、災害への備え、避難所の健康や普段の隣近所の共助について説明された。

 C結果
  関東大震災や首都直下型地震等を想定すると、東京23区と46道府県の防災相互連携、太平洋側と日本海側の自治体の防災相互連携等防災の相互援助システムを作る必要性を感じて、その旨の投稿をディスカッション欄に投稿したら、受講者の一人から、東京都の地域防災計画の中に東京と近郊の都市の連携は計画されている、との指摘があった。
 弱い連携ではあるが、ないよりましとは思う。
 でも思うのは、日本人というのは本当にこうした連携システムを作るのが下手な国民だなと思う。

(13)はじめてのP
 @受講動機
  はじめてのPというタイトルでは何をするのかわからないが、その説明の中でプログラミングをすることが書いてあった。
 大学の時に演習でFORTRANのプログラミング、会社員時代にbasicのプログラミングをしたことがあったので、プログラミングすること自体に抵抗はないが、最近のプログラミングは過去のものと相当違うはずなので、そういう感覚を養っておこうと思って受講した。

 A担当機関と受講期間
  国立情報学研究所担当、2017年(平成29年)3月15日〜同年5月16日閉講

 B概略説明
  講師が3人か4人いて、各講師のプログラミングの経歴等の紹介、ビットくんという犬型のモデルを使って、SNSのツイッターっぽいものを操作して、文章の加工をしてみたり、Racketというソフトのプログラミングを実施したりした。
 このRacketソフトは犬のような主人公が右に歩いて行く動作や上に行く動作等のプログラミングを実演して、犬の行動を確認したりした。
 これを講師のいうようなプログラミングの変更を行うと、歩数が変わったり、上下に歩く変化など、実際に動く様子、変化する状況が観察できた。

 C結果
  ツイッターや簡単なゲームのプログラミングのやり方は多少わかったが、これで実際にゲームが作れるかというと、そんなに簡単にはできないと思う。
 ただ、プログラミングの方法はどんなソフトでも人間が作る以上は一定のルールに基づいてできているという感覚は持てたと思う。

(14)ビジネスプラン
 @受講動機
  今義父の家に行ったり、東京にいたりと住み家を変えている。
 義父宅は田舎の方で、交通の便もよくない。過疎化が進行しているのは他の地方と同じである。
 この義父宅の周囲で何かビジネスを立ち上げられたら、そのビジネスで人が集まってくるかもしれないと思い、受講した。

 A担当機関と受講期間
  武蔵大学担当、2017年(平成29年)5月9日〜同年7月24日閉講

 B概略説明
  ビジネスで成功した人の事例を使い、Think Different、売れる商品・売れるサービスとは何か、買ってくれる人を探せ、立ちはだかる課題の克服、お金の出入の管理等の項目があった。
 普通の会社で複数でやっていることを一人でやりなさい、ということであった。
 印象に残っているのが、形の悪いリンゴをリンゴジュースにして売る、という話であったと思う。
 1,000円の散髪屋さんが都会で結構多い。これは髪を切ることのみに特化したことで安さを出した例である。

 C結果
  義父宅で何かをやろうとすると、そこの特産品とか何かの商品が必要である。
 その商品の今までにない価値を探す、となるとそれはまた大きなエネルギーが必要ということでとりあえずはこういう形でビジネスチャンスはある、ということを学んだのみである。
 課題は受講者同士の相互評価で、課題として民泊に近いものがあったのには少しびっくりした。
 私は民泊とまでいかない、休憩ハウス(都心の空き部屋を昼休みの1時間サラリーマンに貸し出す)というアイデアを提案してみたが、受け入れられたがどうかは定かでない。

(15)宇宙飛行士・山崎直子
 @受講動機
  これは完全にミーハーな感じで、山崎直子さんがどのようなことを教えてくれるのか、という期待感を持って受講した。

 A担当機関と受講期間
  千葉工業大学・宇宙飛行士山崎直子共同担当、2017年(平成29年)7月4日〜同年9月11日

 B概略説明
  地球の外には何があるか、宇宙でのミッションに必要なプロジェクトマネジメント、宇宙時代の科学、これからの宇宙開発というタイトルで、ロケットのこと、有人・無人探査機等の科学を学んだ。

 C結果
  地上で行っている行動とそんなに違っているわけではないことがわかった。
 後に放射線の講習会で、古くなった加速器の廃棄処分についての講演があり、宇宙線でISS(国際宇宙ステーション)の材料が放射化する可能性についてJAXAに問い合わせたことがある。
 その時の回答では、加速器の放射線密度と宇宙空間の放射線密度は相当異なるので、加速器ほどの放射化はISS内では起こらない、とのことだった。

(16)囲碁・吉原由香里六段
 @受講動機
  吉原由香里さんは旧姓梅沢由香里さんで、美人女流棋士として有名であった。
 結婚して、姓が変わったので一瞬うん?、と思ったが、そこはミーハー的な興味で受講した。

 A担当機関と受講期間
  日本棋院・吉原由香里六段、2017年(平成29年)10月3日〜同年12月26日閉講

 B概略説明
  囲碁の歴史と基本ルール、囲碁初段への道と2週間分しか講座はなかった。
 私も一応ルールは知っているものの、打ち方はあまりよく知らないので、ルールの再確認、打ち方の基本というようなことを学んだ。

 C結果
  時々将棋クイズの横にある囲碁クイズ、黒先白死等のところをみることはあるが、あまりはっきりしたことはよくわからなかった。
 囲碁講座2週目でその辺りの感覚は少しわかったような気はするが、やろうという気持ちにはならなかった。
 亡くなった義父は囲碁が好きだったが、私は将棋が好きだったので、そういう点でも話題がちぐはぐだったかもしれない。

(17)情報セキュリティ
 @受講動機
  このブログのインターネット講座の「(9)インターネットとセキュリティ」はメールやネットの仕組等インターネットの基本形を教えたものであるが、この講座はサイバーセキュリティ等最近のインターネットの物騒な騒動に関連したものなので受講した。
 Biglobe辺りからもランサムウェア(パソコンをロックしてしまい、再度動かすための身代金的なものを払え、というもの)に気をつけるように、とか、テレビ報道で、銀行のHPに似せた偽のHPを作って勧誘する等の悪質な手口があるらしいことがわかっている。

 A担当機関と受講期間
  岩崎学園担当、2017年(平成29年)11月7日〜2018年1月10日閉講(現在進行中)

 B概略説明
  情報セキュリティ概説、サイバー脅威の主な手口、セキュリティ対策のあり方を説明してくれる予定である。
 現在はサイバー脅威の手口まででの講義である。
 もう1週分はセキュリティ対策のあり方、である。

 C結果
  これで何かを得られるというものではないが、こういう手口で私のパソコンに侵入してくる、ということがわかると、Windows10やウィルス防止ソフトの更新を頻繁にすることなどの対策をすることを改めて確認できる効用があると思う。

(18)オーロラの謎
 @受講動機
  オーロラは北極付近で輝く自然現象として美しいものである。
 このオーロラをそういう視点ではなく、自然界のもつ強大なエネルギーを何とか新しい発電方法として考えられないかと思って受講した。

 A担当機関と受講期間
  東北大学担当、2017年(平成29年)11月1日〜同年12月5日課題締切

 B概略説明
  オーロラの地上での観測、人工衛星やISSからの観測、オーロラのできるメカニズムでは太陽からの太陽風やコロナから地球に風が吹くような感じで飛んできて、その中の高速電子が地球上空の空の酸素原子に当たり、発光するメカニズム、地球以外にも木星や土星にオーロラができる、ということもわかった。

 C結果
  ただ、このオーロラができるメカニズムの中に、地球を取り巻く北極・南極の磁場が大きく関係しており、この磁場の変動のメカニズムがイマイチ理解不足で、オーロラ発電に向けた方法の検討まではいたっていない。
 電場と磁場、また、光の要素としての電場・磁場等マクスウェル方程式の基本部分をもう少し勉強しないと、このオーロラ発電は難しいかなという印象である。


 以上が今まで受講したインターネット講座の全例である。

 新たに今、東日本大震災の科学(その2)(来年1月開講)、観測的宇宙論(来年1月開講)及び事例に学ぶ災害対策(来年3月開講)を登録している。

 これからも興味のあるインターネット講座を受講して幅広い知識を身につけたいと思う。

 −以上−

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