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zoom RSS 人間ドックの受診結果にバタバタ等

<<   作成日時 : 2017/09/03 14:48   >>

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 今年も例年通り人間ドックを受診した。

 その結果が再検査要のD判定が3つもあった。
 一つは前立腺肥大で、これは前からのものである。
 でも他に2つのDがあった。
 すい臓腫瘍の疑いと萎縮性胃炎である。

 さすがにこの結果にびっくりした。
 それで、再検査の日程を決めに8月15日に人間ドックを受けた病院に行った。

 先生は再検査の検査方法はこうなっている、と説明してくれ、後で看護師の人に検査日時を調整するように、と言った。
 看護師と調整の結果、下記の(2)から(4)の3つを予約した。((5)は別の病院の検査)

  (1)すい臓腫瘍の疑い:その日(8/15)にMRIの簡易検査
  (2)萎縮性胃炎:8/18(金)内視鏡検査(胃カメラ)及びピロリ菌検査(血液検査)
  (3)すい臓腫瘍の疑い:8/23(水)MRI精密検査(MRCP:すい臓等を精密に調べられるMRI)
  (4)上記の検査結果の説明:8/29(火)再検査の結果説明
  (5)上記以外にふらつきあり:8/22(火)脳ドック

 結論としては、上記のいずれの結果も異常なし、というか、来年の人間ドックまで様子見という結論であるが、さすがにすい臓腫瘍の疑い、という結果報告の文字に恐れを抱いた。

 以下はその過程を長々と書いていく。
 読むのが面倒と思う人は診断結果のいくつか載せるので、そのグラフくらいをちらちら見てもらえればいいと思う。

 今年も人間ドックを受診しようと思い、5月18日(木)にいつも行っている病院に電話した。
 でもこの日は人間ドック担当の人が休みで、翌日に連絡が取れた。
 今年は7月12日(水)となった。

 昨年の人間ドックについては、2016/8/14のブログに書いた。
  http://hitotsunoishi.at.webry.info/201608/article_2.html

 7月に義父宅から戻ると、人間ドックの案内資料一式が来ていた。
 まず問診票に今の健康状態を記入した。

 この問診票の中には親族の病歴の記入があり、私は母方祖父の心臓病、父の脳腫瘍、母の胃がん、兄の慢性胃炎を書いた。
 病気に関しては遺伝的な影響もあるらしいので、こういう時に一族の血のつながりを意識するし、また息子にも私の系統の病気、亡妻の系統の病気等について話し、今若いうちは関係ないが、40代以降に関係が出てくるかもしれないと伝えておいた。

 前日朝から検便を行った。爪楊枝みたいなものをウンチに突き刺してサンプルを取るのである。
 前日夜11時以降絶食であった。
 当日朝も同様にして検便を行い、家を出た。

 当日は天気がよく、水分が取れないので、病院で看護師さんに熱中症の心配があったことを告げた。
 検査の2時間前くらいまでは摂取可能とのことであったが、電車に乗っている段階でもう取れない。
 来年以降は5月か6月の人間ドック受診の方がいいかもしれない。

 病院に8時半につき、受付で人間ドックで来所の旨を告げると、国民保険証を確認し、2階の受付に診察カードを提出するように、との指示があった。昨年と同じ手順である。
 2階で診察カードを出して待っていると、看護師の人が人間ドック専用の部屋に案内してくれた。
 質問票と検便を提出して、今日の予定について、A4の紙1枚に検査項目が書かれていて、その説明を聞いた。

 検査項目は身体測定(身長、体重、胸囲)、採血、腹部超音波、採尿、胃透視・胸部X線撮影、内科検診、外科検診(肛門検査)、視力・眼底カメラ・眼圧、聴力、心電図、肺機能である。
 検査項目の順番も記録しておいたが、この記録用紙を紛失したので、順番ははっきりしないが、この記録用紙をチェックしていたので、全部の項目の検査を終ったのは確認した。

 検査一式は11時頃に終り、当日わかる内容について簡単に説明がある。
 この時にMRIの検査について長々と説明するのでちょっと変だな、と思ったのである。

 7月の終り頃に、病院から人間ドックの検査結果の報告書が届いた。
 それで前にも書いた通り、「すい臓腫瘍の疑い」という文字が頭の中で鳴り響き、恐怖に駆られた。
 正直に言うと、8月の神輿も盆踊りもこうした不安の中で参加しており、今年が最後になるかもしれないと思っていた。

 8月15日(火)の朝9時頃に病院に行き、検査日程を相談した。
 再度になるが、決まった日程は以下の通りである。

 脳ドックについては、日程が前後するが、これらの検査結果の後で説明する。

  (1)すい臓腫瘍の疑い:その日(8/15)にMRIの簡易検査
  (2)萎縮性胃炎:8/18(金)内視鏡検査(胃カメラ)及びピロリ菌検査(血液検査)
  (3)すい臓腫瘍の疑い:8/23(水)MRI精密検査(MRCP:すい臓等を調べられるMRI)
  (4)上記の検査結果の説明:8/29(火)再検査の結果説明

 とりあえず、MRIの簡易検査をしてみましょう、ということで、その場でMRI検査の部署の都合を聞いて、すぐにできるということで、通常のMRI検査を行った。
 工事現場のような騒音の中でMRI検査は終り、その結果をみたが、あまり詳しいことはわからない、(3)のMRCPの検査をしてください、とのことだった。

 8月18日(金)に11時から上記(2)の胃カメラの検査があった。
 前日のアルコール禁止、当日は絶食であったが、水分は2時間前までOKだった。
 家を出る前にお茶を飲んだ。でも牛乳や粒粒のジュースはダメ、とのことだった。

 胃カメラは7、8年前くらいに受けた。
 口から入れたのであるが、検査技師がヘタだったのか、何回かえづいた。 
 むせる状態といえばいいだろうか。
 だから今回も嫌だな、と思った。

 でも胃カメラも前回のものよりずっと細い感じで、しかも鼻から入れるものであった。
 検査前にのどを麻痺させる麻酔のための飴のようなものをなめた。
 検査は割とスムーズに終った。えづくこともなく、10分くらいで、えっもう終り、というくらい負担は何もなかった。
 検査後にすぐ、医者から説明があり、大きな異常はなく、ポリープ状のものがあるが、悪性ではないので、来年の検査で十分、とのことだった。
 後で結果説明の時に聞いてみたら、萎縮性胃炎は慢性胃炎と同じようなもので、心配はいらない、とのことだった。
 最初にそう言ってくれれば、胃カメラの検査なんか受けなかったのに、と思った。

 この時ピロリ菌の検査をしますか、と聞かれ、あれ、去年聞いた時はできないというような気がしたが、兄も仙台の親戚のY氏も持っていたとのことだったから、検査をお願いした。
 60代以上の人は8割か9割かピロリ菌を持っている、という話を聞いたような気がする。
 看護師詰め所で血液検査と同じ要領で血液を採取されたのみであった。

 この後1時間くらいは麻酔が効いており、のどは咳をすると苦しい感じがあった。
 1時間後にペットボトルのお茶を飲んで大丈夫なことを確認したが、昼食はそば系ののどの負担が軽いものを食べた。

 8月23日(水)もまた絶食で病院に行った。
 今回の検査のすい臓腫瘍の疑いで、もしこのMRCP検査で悪い結果が出れば、今後の運命が決まるというような悲壮な考えがあった。
 (3)のMRCP検査自体は8/15のMRI検査とほぼ同じようなものであったが、胴体部に剣道の防具のような機器をつけられ、やはり10分くらい道路工事の騒音の中にいた感じであった。
 終っても結果を聞くこともなく、淡々と着替えを終り、帰った。

 実はこの人間ドックの報告書を受け取ってから、慌ててすい臓に効く薬としてフコイダンの申込をした。
 報告書とは別に、最近時々左股関節部がだるい感じがあってびっこをひく時もあり、すい臓のせいでは、という恐怖感もあった。
 以前にすい臓の病気の疑いがある時に、すい臓にいい薬ということで調べたことがあった。
 また、血糖値が割と高いのはインシュリンの出方が悪いためであろうと思ったし、糖尿病予備軍とも言われていた。
 そのため、すい臓は元々弱いか、または加齢により弱くなったのであろうと考えている。
 息子にもすい臓腫瘍の疑いで再検査、ということは言っておいた。
 図1に血糖値変化を示す。
 40代までは100mg/dlが多いが、50代以降に100mg/dl以上のことが多いので、すい臓が弱くなっているのかもしれない。

      
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          図1 血糖値の状況

 フコイダンが届いてから、この1か月間はこのフコイダンを飲み続けて検査を受けた。

 (4)の上記の検査結果の説明が8/29(火)にあった。
 この日は朝から憂鬱な気分であったが、行かないわけにはいかないと思い、家を出た。
 担当の先生から再検査の結果説明を受けた。
 こちらの不安な気分とは裏腹に、先生はいたって気楽な感じで、すい臓の方はのう胞でしたから、大丈夫そうですね、と言った。
 こののう胞は数年前から指摘があるもの、との説明だったが、全然記憶がなく、本当ですか、と何度も聞き返してしまった。
 家に帰って調べてみると、数年前からすいのう胞の指摘があった。
 胃の検査もとりあえず目立った異常はなく、ポリープみたいなものはあるが、来年の検査でみるくらいでいい、とのことだった。
 ピロリ菌に関しては、胃の中に見つかったのでどうしますか、というので、除菌したいというと、処方箋を出してくれた。

 病院のすぐ近くの薬局に行って、除菌薬を買った。
 検査関係での費用は、8/15の検査相談でMRI検査付きで4,780円、8/18の胃カメラ検査も4,780円、8/23のMRCP検査は3,880円、8/29の結果説明は890円であった。
 ピロリ菌の除菌薬はタケキャブ錠20mg、クラリス錠200mg、パセトシン錠250mgの3種類で前の2つは朝夕1錠ずつ、パセトシンは朝夕3錠ずつを共に7日間飲む、というもので、計1,830円であった。
 ちなみにすい臓の薬のフコイダンは液状の袋7袋と丸薬7袋(約2週間分)で約17,000円である。

 これらのピロリ菌の除菌薬で、じんましんや身体の異常があった場合はやめてください、とのことだった。
 また、たまにお腹が下る人もいるので、それは大丈夫、とのことだった。
 体調のいい時の1週間飲み続け、その2か月後に病院に来てもらえれば、30分もしないうちに結果がわかる、とのことだった。
 9月から義父宅に来ており、こちらではシンポジウム参加等の予定は何も入れてないので、9月1日から服薬を始めている。
 身体に異常はみられないので、このまま続けるつもりである。

 一応人間ドックの結果で、体重、血圧、白血球、PSA、コレステロールの結果のみを載せておく。

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          図2 体重変化

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          図3 血圧変化

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          図4 白血球変化

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          図5 PSA変化(前立腺検査)

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          図6 コレステロール変化

 体重は徐々に増加しており、今70sぐらいであるが、学生時代から65sくらいがベストと思っていたので、今は5sくらいオーバーである。
 血圧も元々110以下の低血圧だったが、ここ最近は血管の硬化のためか上昇して今回130であった。
 あまり高くなるようであれば、高血圧の薬が必要になるかもしれない。
 白血球は風邪さえひかなければ大体平均値の中に収まっている。
 PSAは前立腺肥大の目安であり、基準値4ng/mlを超えていないが、徐々に上昇しているので、少し心配である。
 コレステロールも基準値内とはいえ、徐々に上昇しているのは心配である。

 これらとは別に(5)の脳ドックも受診した。
 最近時々ふらつくことがあり、また右上腕部にも時々しびれがあり、首回しをした時もしびれがあるためである。

 8/22(火)に赤坂にある脳ドックの病院に行った。
 この日は朝食を6時に摂り、その後検査まで6時間以上食べないこととなっていた。水分は2時間前までOK、だったので、家を出る前にお茶を飲んだ。
 この病院は普通のビルの一角にあり、ビル自体のセキュリティが厳しいところみたいで、玄関で守衛さんにチェックされた。
 他の人は身分証提示で通過していっていた。
 私は病院関係の書類を見せて通過した。
 受付で問診表を出した。また保険証も提示した。
 すぐに着替え室に案内され、パジャマに着替えて、身体測定、血圧、MRI検査、眼底検査、血液検査、心電図、頸動脈超音波検査、TCD経頭蓋骨脳血管ドップラーの検査を行った。
 一番最後の難しい名前の検査は脳の主要動脈の狭窄や閉塞を調べるために、脳血流連続パターンを見るというものである。
 検査結果としては、頸動脈にわずかな動脈硬化の所見がみられるが、問題はなく、他の検査も正常の範囲、とのことだった。
 ただ、少し気になったのは、血糖値が112mg/dlで糖尿病判定の75〜110mg/dlというのを少し上回っていた。
 また先生にふらつくことでバランスを司る小脳に変化はないか聞いたが、正常な範囲であり、他の脳の血流自体も詰まり等の異常はない、と測定データを見せながら説明してくれた。

 どうやら、ふらつきは別の原因、例えば貧血とかかもしれないし、三半規管等によるものかもしれない。
 右上腕部のしびれは頸動脈の動脈硬化と若干関係ありそうに思えたが、あまり関係はないらしかった。
 一応脳の中、上半身の血流に異常はないらしいとわかって一安心であった。

 検査結果の説明が終って、異常なかったので、息子宛にメールで異常なかった旨を送信しておいた。

 健康は失ってみて初めてその大事さがわかる、とよく言われる。
 しかし、今回のことはすい臓腫瘍の疑い、というその一言で、精神が動揺したので、失ってではなく、その疑いの時点で健康の大切さがひしひしと感じられた。

 来年以降も人間ドックは続けていきたいし、また脳ドックも隔年程度で受診して、健康に気を付けていきたいと思う。
       −以上−

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