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zoom RSS 災害ボランティアの訓練助勢

<<   作成日時 : 2017/06/25 08:15   >>

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 災害ボランティアの訓練助勢に参加した。

 今年5月12日に深川消防署よりメールが来た。
 6月11日(日)と6月18日(日)の両日に消火隊合同訓練がある、とのことで、参加の可否の連絡を依頼された。

 その時はユニバーサルデザインワークショップ(UD・WS)が6月11日に開催されることに気がつかなくて、6月11日参加と連絡した。
 でも、その後にこの日にUD・WSが開催、ということに気がついて、6月18日に変更してもらった。

 6月18日(日)は晴れていた。
 この訓練の簡単なプログラムは末尾に添付する。

 東西線に乗って、門前仲町駅で降りて、富岡1丁目に向かった。
 富岡八幡宮の近くに会場はあった。全部で100名くらいはいたかもしれない。
 消防署の人が指導して、江東区の各地区の消防団の人が訓練するのが主で、災害ボランティアはその助勢ということらしかった。
 当日は熱中症の心配があったので、富岡1丁目に行く途中で500mLのペットボトルを買っていったが、会場でもまず500mLのペットボトルが配られた。

 深川消防署の方から、私はヘルメットとジャンバーを借りた。私が持っているのは防災手袋と災害ボランティアの名札だけである。

 各地区の消防団の人が3班に分けられて、可搬ポンプ、スタンドパイプ、消火器等の訓練を行った。
 私たちも3班に分かれてそれらの助勢を行った。

 私はスタンドパイプ訓練助勢の班になった。私の他に2名がいた。
 スタンドパイプの訓練は以下の通りである。
 消火栓の実物大の移動式の模型が配置されており、まず、蓋を開ける訓練である。
 蓋は十字式の金型フックを使って開けるようになっていた。すぐ近くに実際の消火栓のところまで行って本物の消火栓も見た。
 この消火栓の蓋は結構重量があり、一人で開けるのは大変で、大人の男性がやっと開けられるくらいで10〜20sくらいはありそうであった。
 模型は薄いタイプのもので、ひょいと持ち上げられた。中には消火栓と同じ構造の水管接続部があり、その横に開閉バルブもついていた。
 通常はこのバルブは開になっているが、もし放水操作しても水が出ない時はこのバルブの点検をすること、と説明された。
 この時は準備のために、閉にされていたと思う。
 この水管接続部にスタンドパイプを接続した。
 家庭のガスホースの接続と同じ構造で、接続するとカチッと音がする。それから、接続の確認をするためにスタンドパイプの取っ手を引っ張ってみる。
 もし接続が不十分であれば、ここから水漏れするおそれがある。
 次にスタンドパイプに消防ホースを接続する。ここでも接続を確認する。
 消防ホースは渦巻き型に畳まれているので、これを遠くに放り投げて、ホースを伸ばし、その端の接続部とスタンドパイプの接続部を接続する。
 この時もホースを引っ張って確認する。
 これが終わると、放水機器を火災現場と仮想された場所まで持って行き、消防ホースのスタンドパイプと反対側の先端に接続する。
 接続が終わったら、放水機器を持った人間から、消火栓の側の人に手を垂直真上に挙げて合図し、「放水」と声をかけた。
 消火栓の側の人がバルブを開けて、水圧がかかり、放水開始となった。

 この放水訓練が終わると、放水機器の人が「放水やめ」の合図として、腕を水平に上げた。
 火事場では、雑音や騒音で声をかけるだけでは伝わらないこともあるので、この合図が必要、とのことであった。
 消火栓の側の人がバルブを閉めて1つの訓練の終了となる。

 災害ボランティアの仕事はここからである。
 実際の火災現場でも消防署の人は消防ホースをそのままにして次の火災現場に向かう。
 後の消防ホースの始末を災害ボランティアが行うのである。
 この消防ホースの巻き取り(渦巻き状にする)が簡単に見えて実は大変であった。巻こうとすると、中に入っている水が邪魔をしてうまく巻けない。
 腰を落として、ホースの中の水を抜くようにホースを押し付けながら巻いていく方法を延々と続けていき、それを10mくらいに亘って行うのである。
 消防ホースの直径5pくらいで、通常のものより若干小さめだったので余計に難しい、とはこの訓練を以前にもやったことのある災害ボランティアのT氏の言葉であった。
 私がこの巻き取りを2回、もう一人のO氏がやはり2回の計4回やった気がする。消防署の人も2,3回やってくれたように思う。こちらはさすがに早かった。
 他の訓練を見るゆとりもなく、このホース巻きだけで午前の訓練は終了した。

 私はこの訓練助勢だけでクタクタになり、家に帰って休んだ。
 元気な人は別の訓練(木場駅近くのギャザリアというイトーヨーカ堂近くで初期消火訓練、応急救護訓練、起震車による身体防護訓練等)の助勢に行った。

 午後4時から、災害ボランティアの懇親会が南砂町の某食堂であるというので、それに参加した。

 深川消防署から数名の人も参加しており、私が行ったのは4時少し過ぎていた。通常は開始10分前には着けるように早めに家を出るのであるが、今回はちょっと疲れていたので、ぎりぎりに出て、しかも道に迷ったので、食堂に電話して聞いてしまったためである。

 私は壁際に座り、私の横には深川消防署の頑丈な体つきのA氏、向かい側にむっつり無言の不愛想な感じのM氏、その隣に昼間一緒にホースの巻き取りをやったO氏がいた。

 会が始まって隣の人や向かいの人と話し始めた。
 隣のA氏は柔道か何かやっていそうだと思ったら、昔はアメフットの選手だった、とのことだった。
 O氏はサラリーマンで文系とのことだった。
 M氏は不愛想な感じで話しづらかったが、話を聞いてみると武道家だった。武道家は無口な人が多いかもしれない。
 極真空手とかを想像してしまったが、そうではなく、日本古来の武術に近いタイプのようであった。彼の武勇伝とか期待したが、いたって地味な話に終始した。

 この会が終わって、二次会に行くということらしかったが、私は疲れて行く元気がなかったので、家に帰った。

 日曜としては結構忙しく、また、ホースの巻き取りという重労働をしたせいで、どっと疲れた。

 7月にまた同様の訓練が2回あるらしい。
 7月8日と7月16日で、前者は義父宅にいるため不参加と回答したが、後者は東京にいるため、参加と回答した。

 防災のための地道な取り組みとして、これからも機会があれば参加していきたいと思う。


<消火隊合同訓練>
1.日時:2017年(平成29年)6月11日(日)及び6月18日(日)9:00-11:30AM
2.場所:江東区富岡1-18 首都高9号下(東西線・門前仲町駅より歩いて10分)
3.活動内容:可搬ポンプ、スタンドパイプ、防災資器材取扱訓練
4.服装:動きやすい服装
5.持参品:災害ボランティア用ジャンパー、ヘルメット、手袋
6.その他:訓練会場への自動車、バイク等での来場は厳禁、交通機関または自転車で来場のこと。
          −以上−

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