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zoom RSS 清掃施設等見学

<<   作成日時 : 2017/03/05 11:06   >>

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 清掃施設等を見学した。

 1月26日の朝、いつものように近所の公園の散歩から帰って、マンションの掲示板をひょいと見た。
 そこに貼紙があって、清掃施設等見学のことが書かれていて、見学者募集とあった。
 地震等になった時にはガレキ等の処理が大変になるので、清掃施設等見学はしておくべきと思った。
 てっきり江東区内の見学だと思い、早速受付先の町内会会長H女史に電話で申し込んだ。
 H女史は見学日近くになったら、お知らせを入れておきます、と言っていたが、ついにお知らせは来なかった。

 2月14日(火)の朝は良い天気だった。
 私は前日の飛蚊症のこともあり、この見学は中止しようかとも思ったが、中止だと参加費等のこともあり、悪いかなあと思ってしまった。
 7時半過ぎに掲示板に書かれていた木場駅近くの沢海橋の場所に行ってみたが、それらしい団体が見当たらない。
 仕方なく、H女史の家に電話して、待合せ場所の確認をした。
 すると、私が思っていた橋の場所のちょうど正反対の場所、道路の反対側から10mくらい離れた場所にバスらしいのが止まっていた。
 そこに行くと、施設等見学用のバスであった。バス入口のところにいた受付に私の名前を言うと、他の2人は一緒ではないですか、というので、いえ、一人で来ました、と答えた。
 どうも私の住んでいる町内会から別に2名の参加があるようであった。
 受付から、今回の施設等見学のスケジュール等の資料を受け取った。
 清掃施設見学だけかと思ったら、他に2件の見学が予定されていた。お菓子の製造工場と酒造工場であった。 
 また、清掃施設等見学も江東区のものではなく、千葉県の成田富里であった。
 つまり、千葉成田の清掃施設見学、お菓子製造工場、酒造工場見学の3点セットである。
 担当者は江東区の清掃事務所の人が2名いた。名前はわからない。最初に言われたと思うが覚えていない。

 しばらくバスの中で待っていると、その二人がやってきた。Hi氏とYa女史であった。
 3人で参加費1,500円ずつの合計4,500円を集めて、町内会毎に払った。お弁当代も込みである。

 8時になると、バスは千葉県の成田に向けて出発した。
 最初に担当者X氏より、今日1日のスケジュールの説明があった。バスガイドもついていたが、あまり記憶にない。私は横にいたHi氏と話していた。

 最初の清掃施設に9時頃着いた。バスから降りると、バスは私たちの地域の町内会だけでなく、他の地域の見学バスも2台来ていて、合計3台で計100人くらいの大型バスツアーであった。
 私の乗っているバスは1号車、他に2,3号車があり、どれも同じタイプのバスだったので、ここを出発する時に乗り間違えないように、との注意があった。
 1号車のバスの前面に1号車、○○地区と表示がしてあった。でもこれだけでは遠くから見ると間違えるので、私は止まった位置も確認しておいた。

 施設は成田富里いずみ清掃工場である。
 この工場は日本全国から見学が訪れる有名な工場(昨年2100名の見学)のようで、案内者も手馴れていた。
 最初に2階の講堂のようなところに入り、清掃工場の概要説明があった。
 資料ももらったので、簡単に説明しておく。
 清掃トラックがこの工場に入ると、まず所定の場所に止まり、トラックの重量を測る。空の時の重量との差し引きで、ゴミの量が自動で計測される。
 その後、プラットホームという広場に入り、そこからゴミをゴミピットに投入する。
 ゴミピットから、ゴミクレーンを使い、ゴミ投入ホッパに入れる。
 このホッパの給じん装置からゴミがガス化溶融炉に供給される。
 この溶融炉は1,650℃以上の温度で熱分解され、燃焼ガスと灰分になる。
 灰分はスラグとメタル(金属)に分離され、スラグは舗装用として再利用、メタルも再利用される。
 燃焼ガスはボイラーに使われ、熱による発電を行う。
 その後のガスは集じん器、触媒脱硝装置でイオウ、塩素、窒素酸化物やダイオキシン等の有害成分を取り除き、クリーンなガスとして、煙突から排出される。
 H26年から稼働を開始した最新鋭の機器の工場のようで、212t/日の処理で280日/年の稼働率が目安だが、310日となっている。
 ゴミ発電能力は3,000kWで、そのうち2,400kWは工場の照明等に使用し、600kW分は売電している、とのことである。
 この後、実際に現場を窓の外から見学した。
 ちゃんと見学できる構造になっており、前から順番に見ていった。
 私は講堂説明の時に、不燃物混入の時どうか、ゴミ発電のうち、売電何%か、停電となった時にどうなるか、外国人へのPRはどうか、溶融炉の温度はどうか、溶融炉への高濃度酸素供給は何%か、等の疑問があったが、質疑応答の時間はなかった。
 講堂での説明と資料でゴミ発電は20%の売電、溶融炉の温度は1,650℃とわかった。
 見学中に説明者に停電時のことだけ聞いてみた。その時、停電に対応する設備はない、とのことだった。
 そばで聞いていた江東区の担当者は江東区の場合、夢の島の清掃工場には停電時の非常用発電機が備えてある、とのことだった。
 この富里の清掃施設は中央操作室での表示、計量等すべてを電化しているので、万が一停電になった場合の復旧は大変になると思う。

 次にお菓子工場に行った。
 米屋(よねや)株式会社という名で、最初「こめや」と読んでしまった。
 亡妻の実家が仙台のお米屋さんだったので間違えた。
 この工場は今改装中ということで、工場案内はできなくて、講堂のような場所に案内されて、そこでビデオによる案内であった。
 お土産にしお羊羹をもらった。私の出身の岡山でも塩羊羹が名物であり、どっちが元祖なのか、と疑問に思った。
 この米屋は成田山の土産物屋として有名なようである。千葉県内に14店舗を持つメーカーで羊羹一筋100年あまり、ともらったパンフレットに書いてあった。

 この後、このお店の経営している観光センターに移動し、そこで昼食をとった。また、土産物屋も併設しており、見学者の多くがそこでお土産を買っていた。

 三番目の訪問地は酒造工場である。
 酒々井(しすい)町にある飯沼本家というところである。
 蔵元300年という老舗らしい。
 代表銘柄は甲子(きのえね)である。私は甲子園球場によく行ったので、「こうし」かと思った。
 パンフレットには、十干と十二支の60通りの組合せの最初の組合せが甲子で、甲子園球場もこの年にできたので命名された、とある。
 こちらの銘柄「甲子」は十二代当主の酒造業を拡大した人が甲子の年に生まれたから、らしい。
 白衣とキャップをかぶり、工場内を見学した。発酵の現場等に行くと、相当酒の匂いがした。
 その後、酒の試飲ということで3種類のお酒をおちょこに注ぎ、それをなめてみた。それぞれの好みが違うような味わいであった。

 この後、バスで出発地の場所まで戻り、そこで解散となった。

 私は見学ツアー中にずっと飛蚊症のままであったが、この時はまだ原因がわからず、とりあえず何も支障になるような症状は発生せず、よかったと思った。

 地元の町内会活動の一環として、今回のツアーに参加した。
 同じ町会のYa女史とHi氏とも途中で話をして多少顔見知りという感じになった。
 Ya女史は私が最近2,3年盆踊りに参加していることを知っているようであった。

 今後もこうした活動に参加して、町会活動の状況を知りたいと思う。
     −以上−

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